2023.10/3＠近江八幡校ベーシック・スキル

ベーシックコース

・マーカードリブル

・1：1 ボックス

・1：1 シュートあり

・GAME

マーカードリブルでは、14アカデミープログラム（自主練）でも取り組んでもらっている練習を行いました。

マーカー間は3タッチ以上を必ずすることを徹底してもらい、その中でタッチの種類を変えてプレーしてもらいました。細かくタッチすることを意識すれば、自然と自分の足元からボールが離れる時間が短くなります。

状況によってはスペースにボールを出して運んだりと、タッチを大きくする場面もあるかもしれませんが、基本的には常に自分がボールを触れる位置においておくことが重要です。

常にボールを触れるから、相手が奪いにきてもすぐに対応ができてきます。ドリブル、ボールタッチの感覚というのは、この小学生年代である程度決まってきますので、自主練でも継続して取り組んでほしいと思います。

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スキルコース

・1：1 ボックス

・2：1 突破

・GAME

2：1 突破では、長方形のグリッドで行い、真ん中のゾーンに守備選手1人が入って、ボールをタッチされずに突破していく練習を行いました。

突破できるのはドリブルもしくはスルーパスインだけです。ただし、スルーパスインはエリアの中で受け手が必ずトラップしないといけなく、パスも1回のみのルールとしました。

ボールを保持している選手は、最初からパスを出そうと意識してしまうと、守備選手にプレーの予測をされ、パスカットされてしまう可能性が出てきます。

そうさせないためにも、まずはドリブルで仕掛けていくことが大切です。パスを意識しながらドリブルで運ぶのですが、相手にどうしてくるのか迷わせることで優位にプレーすることができます。

選択肢が1つしかなければ守備の選手も思いきって、ボールを奪いにチャレンジができるので、それをなるべくさせないために選択肢を多く見せるボール運びがポイントになります。

ボールの運び方1つでも状況を打開できる選手へと成長していきますので、今日取り組んだ練習を復習してほしいなと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂