2024.8/21@栗東校タクティクスコース

タクティクスコース

ミドルキック

4:1ロンド　2種類

3:2-3:2 前進トレーニング

GAME

 

W-UPではロブボール、低弾道キックの２種類を行いました。

同じダイレクトのボールでもキックの種類を変えるにはボールのインパクトの位置と身体の体勢など意識するべき点があります。

ただ行ってミスするのではなく意識して取り組んで改善する。この連続が大事になります。

あとは今回伝えたポイントを意識してあとは何回練習できるか。それが成長には必須です。自主トレをしっかりしてもらい自分のものにしてもらいたいと思います。

 

ロンドではボールを保持するルールと追加で対角の辺に突破できれば貯金のルールにしました。

目的としてはボールを保持すること。そして相手の食いつき、変化。できるスペースを認知しそのスペースを使うことを目的としました。

相手を見ながらスペースを使うタイミングと使うための考え方を伝えました。

いつどんな時に狙えるか。狙えないか。を理解して相手を見てプレーすることがサッカーには大事になります。

いつどんな時もそのプレーが正しいわけではない。使うべきタイミングとそうでないタイミングがありますがその使うべきタイミングを判断して行うのは選手自身です。僕たち指導者はあくまで方法論を伝えるだけでその場の解決策を伝えてるほどサッカーは時間はありません。なので日々選手たちが考えてプレーしてその思考スピード決断スピードを早めていくことが大事になりますし、そのためには何度も何度もトライしなくてはいけません。

前進のトレーニングでもまずどこを見るか。そうなると相手はどうなるのか。を選手に聞きながら行いました。理解しながらトレーニングすることが大事になります。

 

今後も継続して行いたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領