タクティクスコース

ネクストコース

・パスコン→1vs1

・2vs1→1DF＝2vs2 戻りあり

・4:1 or 3:1ロンド コーン当て

 今回も前回引き続きパス交換からの1vs1を行いました。少しずつパスの出し手と受け手の意識が高くなってきました。パスをもらう角度。パスをつける足と強弱。

その後サポート付きで2vs1になる状況の際に、今回追加で伝えたのは味方を使うタイミングです。

1vs1の時はサポートがない分受け手から当たり前ですが仕掛けにはいっていましたが、サポートがあると後ろ向きでもらいやすい状況の中ではすぐに味方を使いがちになってしまいます。悪くはないのですがいつ、どんな時に味方を使えば有効的なのかを伝えました。まずは相手に対して前を向いて仕掛けようとすること。その中で相手が奪いに来た時に味方を使う。このタイミングの原則を意識することで味方も使えるし、自分でも仕掛けてくる嫌な選手になります。これが後ろ向きんぽ状態で前を向こうとしない相手だとDFもそこまでボールに寄せなくても済みます。そういったちょっとした部分を伝えましたが選手たちはすぐに意識してくれて突破するシーンが増えました。

こちらとしても指導したい部分にフォーカスしすぎてサッカーの原理原則から離れてしまわないように意識することが大事だなと感じました。

サッカーは複雑なようでシンプルです。そこのバランス感覚を選手たちに伝えていきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございまいた。

代表　國領