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2025.2/17@草津校

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2025/02/18

スキルコース

 

・スクウェアパス

・3:1ロンド移動あり

・3vs1+1ターゲット

・GAME

 

3:1ロンド移動ありでは、グリッドを2つセットして片方で3人がボールを保持して、1人が守備でボールを奪いにいく練習をしました。

 

パス5本でエリアの移動ありというルールにしたので、まずは3人でパスを回していく必要があります。

ですが、最初は中々パスを回すことができませんでした。

なぜかというと、ポジショニングがよくなかったからになります。

 

三角形の形にしていましたが、マーカー付近にポジションをとってしまい、3人のバランスが悪い状態でいました。

バランスが悪いというのは、3人の距離がバラバラということになります。

近すぎてしまったり、遠すぎてしまうということです。

 

パスを回す=ボールを保持していく中で重要なのは、ボール保持選手達のバランスになります。

バランスがいいと守備選手にハメられることなく、上手くかわしていくことが可能となってきます。

この場合、マーカーとマーカーの間をとることによって、距離が一定になりバランスはよくなりますので、その形(ポジショニング)を意識してプレーしてもらいました。

 

ポジショニング1つ変えることによって、パスの本数が劇的に増えてエリアの移動も何度もすることができました。

ボールを保持している時だけでなく、保持していない時も考えてポジションをとっていくことが重要になりますので、練習を継続していく中で覚えてほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

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タクティクスコース

 

・横パス(バックステップ)→ダイレクトパス

・4:1ロンド

・4:2ロンド

・GAME

 

横パス(バックステップ)→ダイレクトパスでは、バックステップをしながら前を向き、ゴールを2つセットしたのでどちらかのゴールにゴロのパスで決めていく練習をしました。

 

このシチュエーションは特にCBやSBの守備の選手達によくあるプレーになります。

ボールの移動中にボールを止めることなくダイレクトで縦パスを入れていくのですが、ゴール前には相手を想定した選手にゴールを守ってもらいました。

ゴールを守ってもらいますが、パスコースを遮ることをその選手達には考えてもらいました。

 

縦パスを入れる選手は、ボールばかりを見ていては相手の動きを把握できません。

ボールの移動中に前を見ておくことが大切になり、体の向きや目線で相手を惑わしていく必要があります。

 

例えば右に出すことを考えた時に、目線も右、体の向きも右側を向いていては相手にバレてしまいます。

目線をチラッと左側を見たり、左側に体の向きを向けておくなどどちらかでもしていくと、相手は迷い予測が難しくなります。

基礎のプレーではなく、高難度のプレーにはなりますがレベルが高くなるとこのようなプレーも必ず必要になってきます。

 

またスピードの早いパスを出していくために、バックステップの膨らみにもこだわってもらいました。

膨らみをすることによって、自らが前向きでプレーができ体ごと押し出してあげることが可能となってきます。

スペースがないと、足だけの力になってしまうので力はあまり伝わりません。

体全体でパスを出す意識があれば、全体の力がボールに伝わりスピードの早いパスが出せるようになっていくのです。

 

意識をする前はパスを防がれてしまうシーンが多くありましたが、意識をした上でプレーをすると防がれるシーンは減りました。

基礎ができている上で、こういったプレーを求めていきますので、今回行った練習を自主練でも取り組んでほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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