JYUYON14ACADEMY

2025.1/28@近江八幡校タクティクスコース

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2025.1/28@近江八幡校タクティクスコース

2025.1/28@近江八幡校タクティクスコース

2025/01/30

タクティクスコース

 

・コオーディネーション

・スクウェアパス

・5:2ロンド

・GAME

 

5:2ロンドでは、四角形のグリッドの中で5人がボール保持をして、2人がボールを奪いにいく練習をしました。

攻撃は3タッチ以下、守備はフリータッチとし守備はボールを奪ったら数的不利の中でもボールをキープしていくルールとしました。

 

攻撃側に求めたのは、パスを循環させることです。

パスを循環させるためには、ボール保持者の判断とボール非保持者のポジショニングが非常に重要になります。

ボールを保持している選手は、自分以外の4人へのパスの選択肢があればプレー選択に困ることはありません。

これにはボール非保持者のポジショニングも必要になるので、まずは動きの部分を意識してもらいました。

 

さらに高いレベルの要求として、相手の矢印を折ることを考えてもらいました。

今回の相手の矢印を折るというのは、相手がボール保持者に対してプレスをかけにきている向きを逆側に変えるということです。

隣へのパスを続けてしまうとどこかで守備のプレスがハマってしまいます。

 

そうなるのを防ぐために、1つ飛ばしのパスであったり中央にポジションをとっている選手を上手く使いながら逆側へパスをしていくことがポイントになってきます。

小さく、小さく、大きくのように短いパスから長いパスを織り交ぜていく。

これをすることで、相手の矢印が定まらずプレスというのは中々はまらずに攻撃はボールを失わないようになってくるのです。

 

ロンド1つにしても、意識を変えていくだけで練習の質は変わっていきます。

常に考えてプレーできる選手になってもらえるように、継続して練習に取り組んでほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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JYUYON 14 ACADEMY
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電話番号 : 090-9999-8774


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