2025.1/27@草津校
2025/01/29
スキルコース
・コオーディネーション
・対面パス+@
・2vs1ゾーン突破
・2vs1突破 ゴールあり
・GAME
2vs1ゾーン突破では、攻撃が2人、守備が1人で長方形のグリッドのゾーンを突破する練習をしました。
攻撃が数的優位の状況とはなり、確実に突破をしていかなければいけません。
突破をより確実にしていくためには、2人の関係性が重要になります。
ボールを保持している選手のパスのタイミングであったり、ボール非保持者のポジショニングなどを考えてしていくことがポイントです。
相手があまりプレッシャーをかけておらず、縦への突破コースがあるのにも関わらずパスを選択してしまうのは、非常にもったいなくサッカーの原則から外れてしまいます。
ボール保持者は選択肢をドリブルとパスの2つを持っておく必要がありますし、パスコースを作っておくためにもボール非保持者の動きも大切になるのです。
ただ横パスをするであったり、ドリブル突破だけの考えではなく、その状況に応じてどちらの選択が正しいのかを判断して実行できる選手がボールを失いませんし、突破も簡単にできてくるようになります。
練習の中から意識することで、試合でこういったプレーを実行することができます。
試合で活躍するために日々の練習を継続して取り組んでほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
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タクティクスコース
・コオーディネーション
・L字パス
・3:1ロンド
・1vs1〜2vs2ゴールあり
・GAME
1vs1〜2vs2ゴールありでは、最初のスタートは1vs1として、得点を決められた側が1人増えて2vs1、最終2vs2での決着がつくようにしました。
攻撃はゴールを決める、守備はゴールを守ると至ってシンプルな内容ですが、サッカーはこれこそが一番優先して考えるべきことになります。
ゴールを決めるために、まずはゴールに向かわないといけない。そしてゴールを見なくてはいけない。
ゴールを守るために、相手とゴールの間に立ってシュートコースを防ぐ。そしてゴールの位置を常に把握しておかなくてはいけません。
相手をかわすことだけを考えていても、サッカーのルール上は勝つことはできません。
ゴールを決めるために相手をかわすであったり、ゴールを決めるためにパスで相手を動かすなど、ゴールありきでプレーを考え選択することが重要になります。
常に言い続けていることなので、練習の中でもゴールを意識して選手たちはプレーをしてくれています。
また、切り替えのスピードや球際の部分もかなり意識をしてくれて良くなっています。
当然体格差で負けてしまう部分があったりはしますが、意識をするだけでも今後明らかに変わってくることは間違いありません。
チームに必要とされて活躍ができるワンランク上の選手へとなるために、継続して取り組んでほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774
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