2025.1/9@野洲校
2025/01/10
スキルコース
・対面パス
・T字パスコン
・コーン当て
・ダイレクトパス(浮き玉)
本日は休みの人数が多くあったのもあり、より個人技術にフォーカスをし、止めて蹴るの部分をひたすら取り組んでもらいました。
トラップ1つにしても、どういった足の形を作って止めるのか。どの向きにするのかなど正しいフォームを覚えていく必要があります。
間違ったやり方やフォームでやり続けてしまうと、スムーズにプレーができなくなったり、難しさを感じてしまいます。
さらに、時間が経てば経つほど修正をするのに時間がかかり、大変になってきてしまいます。
小学生の年代は覚えるのも早いですし、修正をする時間もそこまで長くはなりません。
皆の年代だからこそ、必要なことで今後において重要な部分になってきます。
「止める・蹴る」はサッカーをする上での、土台部分になります。
この土台がしっかりしている選手は、今後の成長も早いですし、できるプレーというのも増えていくのです。
この練習の中でも、かなり成長してくれたと思います。
今期から始まるキックコースはこういった練習に取り組んでいきますので、もし興味があれば是非ご参加ください。
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タクティクスコース
・十字パスコン
・3:1ロンド
・2vs2+2ターゲット
・GAME
2vs2+2ターゲットでは、横長の長方形のグリッドを分割し、片方でサーバー(ターゲット選手)を含めた3vs2の状況でボール保持をしながら反対のエリアに移動をしていく練習をしました。
攻撃と守備の切り替えが常に生じてくるのですが、今回は守備のプレスについてフォーカスをしました。
攻撃選手のクオリティが上がってくると、当然守備がボールを奪いにいくのが難しくなり、簡単にはボールを奪うことができなくなります。
ではどうしていくのかというと、守備主導でボールを奪いにいくことがポイントになってきます。
ボールを保持している攻撃から基本的には仕掛けてくると思いますが、そうではなく守備もタイミングをみてプレスをかけていくことが重要になります。
守備はセットをして待つだけではなく、セットをした状態からどこかのタイミングでボールを奪いにいく。
そのタイミングも攻撃がいい状態でボールを保持している時ではかわされてしまうので、パスが弱かったり浮き玉で処理が難しそうだなと感じた時にいく必要があります。
さらにプレスのかけ方もただ真っ直ぐにいって正面に立つのではなく、1人のパスコースを切りながらかけていくことも伝えました。
これができるのとできないのではボールを奪える回数は明らかに変わっていきます。
これができればチームとしてボールを奪えますし、個人としてもボールを奪うことができてきます。
守備をする上でもポイントがあって、工夫をしながらプレーをしていくことが大切になります。
攻撃も守備も両方考えてプレーができる選手になってもらえるように、こういった練習を継続して取り組んでいきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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電話番号 : 090-9999-8774
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