2024.10/8@近江八幡校@タクティクスコース
2024/10/10
タクティクスコース
ボールフィーリング
ロンド
2vs1 3ゾーン突破
5vs5+3Fポゼッション
GAME
ボールタッチの部分とパス、コントロールをサーキット形式で行いました。
雨の中ということもあり、常に身体を動かしながら冷えないようにしながら基礎であるボールタッチの部分を取り組みました。
1stコントロールでは色を指定してその色に応じてタッチの強さを変えることを求めました。
慣れてきたらパスを出した選手が色を指定するなどコニュニケーションの部分を取り組みました。
ロンドでは通常行っているタッチ数の加えて必ず1タッチの後は2タッチや逆、1タッチが連続でその次に2タッチを連続など意図的に複雑なタッチ制限にして頭に刺激が入る状態をつくりました。
パスの強さなどもそれに応じて変えないといけないですし、受ける場所なども変わるので状況に応じて考えてプレーしてもらうことも伝えました。
2vs1は基本的な数的優位の中で突破を図るトレーニングです。
相手との間合いを意識してもらいながら秒数の指定も行い、試合をイメージしてスピードに乗った中で行いました。
全体的にミスが多いわけではありませんがほんのちょっとしたドリブルの運ぶ角度や、スピード、トラップの強さが動きながらだと乱れたりすることでミスになっていることがありました。
うまい選手といい選手の違いとしてミスが少ないことがあります。
うまいけどミスが多い選手は監督は使いにくいです。技術があってミスをほとんどしない選手は計算ができるので非常に使いやすいです。今からいい選手を目指す為に堅く安全なプレーしろというわけではありませんが、ミスの回数とチャレンジの比率も少し頭に入れながらプレーすることも大事だなと感じました。
ポゼッションでも同じですが、技術は高いがいいパスを狙おうとしすぎてミスになる選手と安全なプレーも織り交ぜながらしっかりとプレーしている選手ではやはり目に止まるか変わってきます。
自分の今置かれている状況や相手のプレスの強さなどで理想を狙うところから現実的なプレーへの判断のキャンセルもできるようにしながら技術を磨いて理想で難易度が高いプレーを難易度を下げる作業もしてもらいたいと思います。
いい選手は自分は何ができてできないか含めて自分のことをよくも悪くも理解しています。
そういった部分も意識しながらプレーしてもらえればなと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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