2024.9/24@近江八幡校タクティクスコース
2024/10/02
タクティクス
・パス&コントロール
・5vs2 ポゼッション 攻撃方向あり
・3vs2 〜シュート
・GAME
5vs2のところでは、長方形のグリッドで各辺に1人ずつと中に1人攻撃側を配置し、中に2人の守備側を配置して短い辺にいる選手を経由して反対側の選手へパスを通すと1点という、攻撃方向のついたポゼッションを行いました。
攻撃側には、目指すゴールを意識したポジショニングとボールホルダーの前への意識を求めました。
守備側には、通されたくないゴールを2人で消しながらボールを奪いに行く事を求めました。
最初のパス&コントロールのところで、パススピードや攻撃方向を意識した上でどちらの足につけるべきかをイメージしながらやってもらったので、このトレーニングでもスムーズにパススピードでDFを剥がす場面や、意図的に相手を動かし空いたスペースへ運ぶ場面などいいシーンが見られました。
逆に守備側は、ガムシャラにボールを追いかけるだけではなかなかボールも奪えないですし、ゴールを守ることもできません。
反対側の選手にパスを通されないと言う目的があります。
そのため、まずはそのコースを消しながらボールホルダーにアプローチしなければなりません。
そして、アプローチしていない選手は、アプローチした選手より少し下がりカバーできる場所にスライドしなければいけません。
これは、もしアプローチした選手が交わされた時に同ラインもしくは前にいるとすぐにパスをされてしまいます。
ですが、カバーできる位置にいるとアプローチ、もしくはコースを消すことができます。
これをボールが動くにつれて何回もやり続けることが大事になります。
守備は気迫や頑張りが必要ですが、正しいポジションからアプローチする。
また、カバーする事で余計な体力を使わずにボールを奪い攻撃に体力を使えることができます。
3vs2のところでは、コーチから攻撃側にパスを出し受けた選手は1タッチで味方にパスor1タッチでシュート(浮き玉なし)で3vs2の攻防を行いました。
ここでも守備側はまずは1タッチでのシュートコースを消しながら予測を持ってパスに対してアプローチする所を意識してもらいました。
5vs2の時よりもインターセプトできる場面や1stDFだけではなく2nd DFのカバーの位置も意識してやっているように見えました。
攻撃だけでなく守備のところも賢くできるとよりレベルの高い選手になれると思います。
守備の部分にも意識を向けてやっていってほしいなと思いました。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 池平
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JYUYON 14 ACADEMY
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