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2024.6/5@栗東校ベーシックコース

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2024/06/09

ベーシックコース

 

・スルーパス&ドリブル

・スルーパス→突破

・1vs1 ドリブル→シュート

・GAME

 

スルーパス&ドリブルでは、横のパス交換をしてからパスを出した選手は前に走り、スルーパスを受けてからドリブルをしていく練習をしました。

 

いつも伝えていますが、マーカーを相手選手だと思ってプレーをすること。

横のパスもマーカーに当たっていては、試合になったら奪われてしまうので、そこのパスからこだわってもらいました。

 

スルーパスに関しても、マーカーの間を必ず通すようにしてもらい、出し手と受け手の選手のタイミングも合わせるようにしてもらいました。

スルーパスを受ける時に前進するスピードを緩めずにボールをトラップしていくか、止まってトラップをしていくかではどちらが時間をかけずに前進できるでしょうか。

 

答えは前者になります。

スペースに止まってボールを受けることも状況によっては必要な時もあります。

今回は前のスペースに相手はいない状況で、膨大な空間があるので走りながらボールを受ける方がより前進できてきます。

 

先程にタイミングと言いましたが、受け手の選手もただ走っていてはタイミングは合っていきません。

スピードを緩めずに自分がボールを受けれるように要求もしていかないとですし、パスの出し手の選手と目が合ったタイミングで動き出すのも重要なポイントになります。

 

先に走るのではなく、少し我慢をしてタイミングがきたらトップスピードまで出していく。

受け手の選手にはこの部分を意識してもらいました。

 

出し手の選手はパスの質もこだわっていかなければいけません。

パスがあまりにも弱すぎたり、強すぎたりすると繋がりませんので、強弱の部分を考えてもらいました。

 

パス1つにしても、考えてプレーしていかなければ著しい成長はしていきません。

「考える」

非常にシンプルですが、そこの部分にもフォーカスをして小学生年代から取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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