2024.5/15＠栗東校スキルコース

スキルコース

 

・マーカードリブル

・1vs1 判断〜突破

・1vs1 判断〜突破（シュートまで）

・GAME

 

1vs1 判断〜突破では、守備が主導で動き、対面の状態から左右にマーカーを置いていたので、どちらかに動いてきたら反対のマーカー間を攻撃側はドリブルをし、そのまま奥のラインまで突破をしていく練習をしてもらいました。

 

守備側のフェイクは2回までとし、攻撃選手をタッチすれば守備の勝ちとしました。

攻撃側はタッチされずに突破をすれば勝ちですが、相手を見ずにボールを動かしてしまうと守備選手にタッチをされやすくなってしまいます。

 

相手の動きを見る＝周りの状況を見る

 

相手の動きを見てからプレーすることも大切になります。

どっちにくるのか予測をすることも必要ですが、その時々の状況に応じて判断をしていくことも同じように重要なことです。

 

またボールタッチのところも意識してもらいました。

方向転換をする時などはタッチが大きいと上手くいきません。

その時はスピードを緩める。

 

前にフリーなスペースがあるのであれば、タッチは大きくても構いません。

ただ、スピードを上げることを一緒にする必要があります。

 

トップスピードでタッチを細かくするのを意識しすぎると、思っているよりスピードアップはしません。

大きすぎてもよくないですが、いつものタッチよりは大きくすることでボールを触っていない時間が長くなるので、素走りの状態で走ることができます。

ボールを保持している時より、ボール非保持の時の方が単純に早く走れるのでこのような意識を持ってプレーすることが重要です。

 

コーチが伝えていることを忘れずに復習して、プレー中のポイントを覚えてほしいなと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー　嘉茂