2024.4/10＠栗東校ネクストコース

ネクストコース

 

・L字パス

・3：1 ロンド

・4：2 ロンド　移動あり

・GAME

 

3:1 ロンドでは、ボール保持側が3人、守備が1人でボールを奪う練習をしました。

 

グリッドは四角形にしており、3人なので各辺に1人という形ではなく、ボールを動かしながら状況に応じて人も動かなければいけません。

動かずにボールを受ける時もありますが、ずっと止まったままではパスコースがなくなり、ボール保持している選手の選択肢がなくなり、守備選手にボールを奪われてしまう可能性が高くなります。

 

また常にコートを広く使うことを意識してもらい、自らがライン際に背を向けるような立ち位置を取るようにもしてもらいました。

そうすることで、コート全体を見れるようになってきます。

 

ボールばかり見ていると、段々とボールに寄ってしまい使っているコートも自然と狭くなってしまいます。

パスの距離が短いということは、相手を意図的に食いつかせる部分に関して考えると有効ですが、その反面プレッシャーを受けやすくなり、出す側もパスを出しにくいですし、受ける側も受けてから奪われてしまうリスクが高くなります。

 

ボールを保持していく中で、おへその向きであったり、トラップを受ける足、パスを出すタイミング全てが大事になってきます。

そこの細かいところまで意識を高くすることで、試合などでも咄嗟に体が動き、プレーとして現れてきます。

ただのボール回しではなく、考えながら意識のレベルを上げて今度も取り組んでほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうごございました。

 

14アカデミー　嘉茂