2023.9/28@野洲校
2023/09/30
スキルコース
・対面パス
・パス&コントロール
・スルーパス〜シュート
スルーパス〜シュートでは、味方の前にスペースがある状況をイメージしてスルーパスを出し、パスを受けた選手はトラップからゴールにシュートをする練習を行いました。
スルーパスは、味方の動きをなるべく止めないようなパスにしてもらい、パスを出すときは受け手と出し手が目を合わせて(アイコンタクト)からプレーするように徹底しました。
お互いが準備できていないのに、動き出したりパスを出してしまっては当然そのパスは繋がっていきません。サッカーは仲間と連携することが重要になってきますので、身勝手にプレーしていては自分も成長していきませんし、チームとしても良いプレーというのは生まれていきません。
足元に出すパスとスペースに出すパスの使い分けができてくると、試合中でのプレーの幅も広がってくるので、継続して取り組んでいきたいと思います。
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タクティクスコース
・L字パス
・4:2 ロンド
・2:2 + 2ターゲット
・GAME
4:2 ロンドでは、4人が攻撃側でボールを回しながら保持をして、2人が守備でボールを奪いにいく練習を行いました。
攻撃側はフリータッチにしたので、パスコースがない場合は自分でパスコースを作り出すことを意識してもらい、パス15本で1点のルールとしました。
顔を上げてプレーすることができていたので、空いているパスコースを把握でき、パス本数も以前より多くなったと思います。また、つまった時に、自らのタッチでパスコースを作り出せている選手も多くおり、慌ててプレーすることが少なくなったなと感じています。
+@で意識してもらったのは、DF2人の間があいている場合は逃さずにパスを出していくことです。この間に出すパスというのは、試合中に繋がれば相手2人をパスで射抜くことができます。例えばDFからボランチに出す時に、受け手は相手の間に立ち、そこをパスで通すことができれば、ターンをして相手2人を置き去りにすることができます。
このようなパスは非常に効果的なプレーで、相手にとって嫌なプレーとなります。
ロンドの中でも、そういったプレーを増やしてほしかったので、守備間を3回通したら1点というルールも付け加えました。
何度か1タッチなどで間に入れるパスができていたので、チームの練習や試合でも意識してプレーしてほしいなと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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