スキルコース

・対面パス

・パス　ポスト当て

・インサイド浮き玉

・1：1 　3ゴール

インサイド浮き玉では、1バウンドしたボールに対してインサイドでコントロールして蹴っていく練習を行いました。

止まっているボール、ゴロのボール、浮いているボールがありますが、一番プレーをしにくいのは浮いているボールになります。ですが、ポイントを押さえて練習をしていけば必ず蹴れるようになっていきます。

浮き玉は落下地点を察知することと蹴るタイミングが重要になってきます。まず落下地点がわからないとボールを蹴るモーションのスタートを作りだすことができません。タイミングも同じことで、ボールが上に上がっていく時か下に下がってくる時で蹴りやすさは大きく変わっていきます。

基本のコツさえ覚えてしまえば、上達への近道は練習するのみです。今回伝えたポイントを振り返ってもらい、自主練に励んでほしいと思います。

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タクティクスコース

・T字パス

・4：1 ロンド

・1：1 ターン〜シュート

・GAME

1：1 ターン〜シュートでは、攻撃選手が守備選手を背負った状態からスタートとして、ボールキープの基本の形を作って、ボールを奪われないようにまずはしてもらいました。

そこからターン（反転）をしてゴールに向かっていくのですが、ボールを自分の体からなるべく離さないように意識してもらい、ターンをしてからも相手に近づかせない体の入れ方を常にしてもらいました。

ターンは上手くいっていたのですが、その後にボールを突かれたりタックルを受けたりするシーンが多く見られました。それはなぜかというと、ターンするまでの体の入れ方はしっかりできているのですが、ターンをした後に体を相手とボールの間に入れることができておらず、守備側がボールにチャレンジできてしまうからです。

1回言ってすぐにできることではないのですが、考えてプレーすることで意識が高まり体も反応していくきます。難しいところではありますが、少しずつ体に染み込ませていければなと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂