スキルコース

・リフティング基礎

・スキル練習（ルーレットターン）

・1vs1

・スルーパス&ワンツー

・GAME

リフティングで基礎のボールタッチの部分を強化した後はルーレットターンの練習を行いました。

マルセイユルーレットやルーレットとも言われるスキルですが僕自身、幼少期からさまざまさフェイントやドリブル練習をしてきましたが現役の今、使うシーンが多いのがこのルーレットになります。

いつ、どんな場面で使えるのか。

ドリブルや味方のパスが自分より前に行き過ぎた時に相手とどちらが先に触るか微妙な距離の際に使います。

足だけでボールを触るのではなく相手とボールの間に自分の身体を入れて足でボールを引っ掛け後ろ足でターンして相手と入れ替わるようなイメージになります。

なので相手を想定して1vs1でも相手に触られそうなシチュエーションから行いました。

思ったよりも良いシーンが沢山観られ実際にその後のゲームでも使って相手を抜いている選手もいました。

スルーパスとワンツーにも取り組みました。

前回でも行いましたが受け手と出し手のタイミングを合わせることとパスの質。動き出す前の相手を騙す予備動作の動きも意識して行いました。

さらには相手に読まれた際の足元で受けてワンツーのトレーニングも行いました。

平田校スキルコースは人数もそこまで多くない分しっかりと全員で良い雰囲気でトレーニングできていると思います。当初は取り組む姿勢などのところで注意する場面もありましたが今は全くその心配もありません。

子供達自分たちで注意し合ったりすることができているのでさらにスキルを向上させてもらい各チームで活躍してもらえるよう練習メニュー等工夫していきたいと思います。

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タクティクスコース

・対面パス&コントロール

・90度コントロールターン

・3:1+1 方向付けポゼッション

・GAME

平田校タクティクスコースは前回同様、短い距離での止めて蹴るを１０分間集中して行いました。

止めた足を浮かしたまま蹴ることでしっかりと止めれないと次けれないことがハッキリとわかります。

誤魔化しの効かない中でコントロールにこだわりました。

次に今回初めて取り組み部分として前に走りながらきたボールを左右に1タッチでターンするトレーニングを行いました。試合中、中盤やトップの選手で下がりながらボールを受ける際に1タッチでその場に止めて次のタッチで前を向く。それでは１テンポ遅くなるので相手に奪われやすくなります。

一発で前を向けるようにスムーズなボールタッチを磨きました。

ポゼッションではただボールを回すのではなく常に前にボールを出す。その為の身体の向きを作ることを意識しました。

どうしてもボールが来る方向に身体を真っ直ぐむけてしまうとボールが来た側の角度でしかプレーすることが難しくなります.

常に前を向いてプレーする。

その為のボールのない時の準備にこだわりました。

ゲームでは今回取り組んだ90度のコントロールターンや身体の向きを作って前の選択をすることをミスをしても良いのでチャレンジしてもらいました。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表　國領