ベーシックコース

・V字パス

・ポスト当て（パス）

・GAME

V字パスでは、3人1組で行い英語のVの形でパスをしていく練習を行いました。

中央にいる選手は、両方からボールが来るので常に準備をし続けます。トラップとパスをどうしていくのかをまず考えてもらい、右側にパスをしたい時は体の向きを右側に向けたいので、右足トラップから右足パスをしていきます。

反対に左側にパスをしていきたい時は、先程の逆となります。ボールが来てから考えていくのでは、判断が遅くなってしまいます。ボールが来る前から、自分の次にしたいプレーを考えておき、準備をしていくことが大切です。

トラップも思うように止めていくには、練習あるのみなので日々取り組んでもらいたいと思います。

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スキルコース

・スクウェアパス

・6：2 ロンド

・GAME

6：2 ロンドでは、6人がポゼッション（ボール保持）をしていき、2人は守備でボールを奪いにいく練習を行いました。

6人の攻撃側に意識してもらったのは、立ち位置です。立ち位置がバラバラであったり、何も考えずにプレーしていたらボールは回っていきません。均等な距離感とグリッドを広く使うことが大切になってきます。

トレーニングの最初立ち位置はとれているのですが、ボールを回していくと段々ボールに寄ってしまい、距離感が近くなってしまいました。ボールに寄ってしまいがちなのですが、そこをいかに我慢してスペースに居続けてプレーすることが重要であり、そうすることでパスで守備の選手を疲れさせることができます。

ボールを持っていない選手が動かないといけない時もあれば、わざと動かずに立ち止まってプレーすることが有効になってくることもあります。その時の状況によりますが、動くのか動かない方がいいのかの判断ができる選手になるためにも、今後も取り組んでいきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂