スキルコース

・マーカードリブル

・1：1 ドリブル突破

・GAME

今回はドリブルをメインテーマで取り組んでもらいました。

試合中にボールを持って、目の前に相手がおらずフリーな状況にも関わらず、パスを選択していては消極的なプレーになってしまいます。もちろん状況にもよりますが、チャレンジをしなければ成功もしませんし、失敗もしません。

「ボールを失いたくない」「ミスをしたくない」そんなことを思うかもしれませんが、今の小学生年代はたくさんのチャレンジをして、たくさんの失敗をすることが成長する近道だと思っています。

チャレンジしてミスになる。全然OKです。ミスの後次はどうしていこうかと改善することで、次に繋がっていきます。今回の試合では相手陣地で1：1 の状況になったら、どんどんチャレンジしていこうと伝えました。

積極的にチャレンジしていくこともこのJYUYON 14 soccer school では学んでもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・L字パス

・マーカードリブル（応用）

・1：1 突破（狭い空間）

・GAME

1：1 では、5×5mの狭い空間の中でドリブル（タッチ）で突破していく練習を行いました。

相手のプレッシャーが早いときや相手との距離が近いときに、どう突破していくのかを考えながら取り組んでもらいました。

狭い空間の中でトラップが少しでもズレてしまうと、ボールを奪われる可能性が非常に高くなります。まずはトラップをピタッと止めることを意識してもらいましたが、それでも相手との距離が近いと奪われてしまうこともあります。

ではどうしていくのか。距離が近いのを逆手に取り、1タッチで相手の背後に抜け出していくのがポイントです。

プレッシャーが早いと前には強いですが、すぐに後ろに進路変更をするのは容易ではありません。その一瞬のタイミングを逃さずにプレーしていくのです。

ボールコントロールスキルが求められますが、基礎ができているタクティクスコースの選手達なので、何度もいいプレーがでていました。「状況を判断してプレーしていく」その部分を今後も学んでもらいたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂