スキルコース

・W-up

・対面パス（基礎〜応用）

・1：1 ゴールあり

・GAME

1：1 のゴールありでは、積極的にシュートのチャレンジをしていくことを意識してもらいました。

ドリブル突破でのゴールが多かったですが、今回はゴールがあるのでシュートという選択肢が増えました。ドリブル突破が目的の場合、相手を完全に抜ききらないといけませんが、ゴールありの場合ルール的にはどこからでもシュートが打てる状況となっています。

この時に何を考えてほしいのかというと、相手を完全にドリブルで抜かなくてもフィニッシュに持っていけるということです。一生懸命相手をドリブルで抜こうとして、抜ききってからシュートを打っている選手がいましたが、その必要は全くありません。

もちろんドリブルのチャレンジは素晴らしいのですが、状況を考えてプレーする上では他のことができるので、そこの部分を途中で伝えて実践してもらいました。

それを最後に行った試合でもできている選手がいて、すぐプレーに反映できており得点も取れていました。状況に応じて判断を変えていける選手になってもらいたいと思います。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

タクティクスコース

・L字パス

・トライアングルパス

・3：1 ロンド

・2：1 シュートあり

・2：2 シュートあり

トライアングルパスでは、三角形の配置をとりそれを4人でパス＆ゴーをしていく練習を行いました。

右回り、左回りで行っていくのですが、トラップの足をオープンに指定したり、1タッチで行うところも取り組んでもらいました。

最近L字のパス練習をしているのですが、トラップがピタッと足元に置けるようになってきているなと感じております。トラップが上手くいけば、その次のプレーにすぐ移行できます。無駄な時間がかからないので、プレーの選択肢も増えますし相手に奪われるリスクも減ります。

それが距離が長くなったときにも自然とできていますし、ミスが以前より大幅に減ってきています。こういったことが試合中にできてくるとさらに選手としてのレベルも上がってきます。

継続は力なり。この言葉のように基礎を徹底的に取り組み、その上での応用練習を継続していきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂