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2025.1/23@野洲校

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2025/01/27

スキルコース

 

・コオーディネーション

・1vs1ゾーン突破

・2vs1ゾーン突破

・GAME

 

2vs1ゾーン突破では、長方形のグリッドの中で中央に枠を作り、その中に守備選手が入り、攻撃は片方のラインから反対のラインに向かって突破をしていく練習をしました。

 

目的は攻撃は数的優位の状況で確実に突破をしていくことになります。

数的優位の状況では、あまり手数をかけずに突破をしていくことが大事になってきます。

当然突破ができれば問題はありませんが、時間をかけすぎて突破ができたとしても試合中を想定すれば相手選手に囲まれてしまうのでその意識を持っておくことが大切です。

 

1人ではなく、2人での攻撃になるので、ドリブルとパスを使い分けていくことができます。

 

今回よく見られたのは、パスならパスだけ、ドリブルならドリブルだけを考えてプレーしてしまっていたことです。

これによって、守備選手にボールを奪われてしまうシーンが多くありました。

 

ではどうしてくべきなのかを選手達自身に考えもらい、そこから追加でポイントを説明しました。

守備選手を惑わすことが重要になるので、ドリブルで仕掛けながらパスも考えておく。

パスを伺いながらドリブルで突破をしていく。

 

目線や体の向き、意識だけでも突破の確率は上がっていきます。

ただドリブルをしていく。ただパスをしていくだけではなく、突破をするために必要なことをしっかりと考えてプレーをしてほしいと思います。

 

そのために必要なことを練習の中で学び、実践で使ってもらいたいです。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

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タクティクスコース

 

・コオーディネーション

・1vs1+2サーバー

・GAME

 

1vs1+2サーバーでは、縦長長方形のグリッドの中で1vs1を行い、底辺とその向かいにサーバーに立ってもらい、サーバーにパスを当てながらエリアを行き来する練習をしました。

 

今回は守備にフォーカスして取り組んでもらい、ボールの奪い方やタイミング、オフザボールの時の立ち位置などを考えてもらいました。

 

サーバー選手がボールを保持している間は、攻撃守備お互いにフリーで動くことができます。

この状況で攻撃選手が守備選手の裏を狙おうとする動きをした時に、そのままほったらかしにしてしまったり、ボールを見ずに相手を目線で追っかけしてまうシーンが多くありました。

この守備の仕方だと簡単にパスをつけられて、突破をされてしまいます。

 

ではどうしていくのか。

ポイントは常にボールと相手を同じ目線で捉えておくことです。

相手ばかりを目で追ってしまうとボールが出てくるタイミングが分かりませんし、ボールばかりを見ていては相手がどこにいるのかがわかりません。

 

わからないことが多いとプレーは安定していきませんので、常に同じ目線で捉えておくことが重要です。

これをしておくことで、パスの予測であったり攻撃選手が突破しにくい状況へと誘導することができてくるのです。

 

攻撃選手だけではなく、守備選手もオフザボールの動きは同じように大切になります。

意識するポイントを押さえておくことで、守備力が高い選手へと成長していきますので、今回学んだ内容をおさらいしてチームの練習や試合でチャレンジしてほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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