JYUYON14ACADEMY

2024.11/18@草津校

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2024.11/18@草津校

2024/11/20

スキルコース

 

・基礎ドリル

・2vs1パス突破

・3:1ロンド

・GAME

 

2vs1パス突破では、長方形のグリッドの中で攻撃が2人、守備が1人でパスで突破をしていく練習をしました。

 

攻撃の目的は反対側グリッドにいる攻撃2人に縦パスを入れていくことです。

守備が動けるゾーンを長方形の中央のみとしたので、守備選手にタッチされずにパスを通していく必要があります。

 

ボールの置き所、体(おへそ)の向きをまずは意識してもらいました。

おへそが横パスを出す方向にしか向いていない選手が多くいて、これだと前を意識してプレーをしているとは思えません。

縦パスを入れることが最優先ですので、ボールを見ながら縦パスのコースも向いておくことが重要になります。

 

縦を見て、体の向きを作ることによって、初めて守備選手の立ち位置が変わってきます。

この状態だと守備選手は縦パスが出されそうと思って、そのパスコースをきってきます。

その時に縦パスをキャンセルして、横パスを出していくことでより効果的なプレーへと直結していくのです。

縦パスのコースが空いているのであれば、すかさず出していけば問題ありません。

 

また常にパスを出せるところにボールを置き続けることも大切になってきます。

体の向きは作っているけど出したいタイミングでパスが出せないのであれば、チャンスを逃してしまっています。

トラップ一つにしてもこだわってプレーすることで、次のプレーに大きく影響していきます。

 

ボールが来る前の準備を怠らず、常に考えを持ってプレーできるように継続して練習に取り組んでほしいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・基礎ドリル

・3:1ロンド

・2vs1ボールキープ

・GAME

 

3:1ロンドでは、攻撃が3人、守備が1人でタッチ数の制限をかけながら取り組んでもらいました。

 

攻撃の目的はボールを奪われずにポゼッションをしていくことで、守備はボールを奪ったらミニゴールを2つセットしていたのでどちらかのゴールに決めていくようにしてもらいました。

2タッチ以下、2タッチ→1タッチ、1タッチのみの3つに取り組んでもらいましたが、タッチ数に応じたプレーを考えることがポイントになってきます。

 

グリッドは大きめに設定をしていたので、2タッチ以下でのルールではかなりパスを回すことができていました。

1番難しいのが、1タッチのみでのプレーで、パスの正確性も大事になってきますが、味方のことをより考えてパスを出していく必要があります。

苦し紛れのパスを味方に出してしまうと、ボールを受けた選手も1タッチしかできませんので、プレーが成立していきません。

 

ボールを受けた選手がカバーできれば問題ありませんが、出す選手も次の選手のことを考えなければいけないのです。

 

さらに今回は、パスのスピード感を特に意識してプレーをしてもらいました。

相手の位置を確認しながら、ここでは早いパスを出していく、ここはゆっくりなパスを出していくなどがポイントになってきます。

早すぎたり、遅すぎたりすればボールを受けた選手が困ってしまいますし、状況に適したパスでなければパスは成立していきません。

 

ボールが来る前に次のプレーをイメージしておくことで、スムーズに実行できるか否かに関わってきます。

受ける前からの準備、パスの技術が揃ってできないと1タッチプレーというのは、簡単には成功しませんので、高いレベルで考えることを練習の中から取り組んでもらうようにしていきます。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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