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2024.9/12@野洲校

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2024/09/14

スキルコース

 

・スクウェアパス&ゴー

・6vs1ロンド

・GAME

 

6vs1ロンドでは、6人がボール保持、守備が1人での練習を行いました。

 

ボール保持の6人は、3タッチ以下でプレーしてもらい、パス15本で貯め1。守備はボールを奪ったら、蹴り出しorドリブル突破で交代というルールでプレーしてもらいました。

グリッドはそこまで大きくはしていないので、トラップミスやパスがずれていると守備選手にボールを奪われてしまいます。

 

今回多くあったシーンとして、ボールの受ける準備ができていなかったところです。

パスをずらさないのも大事ですが、少しずれていても受ける側が準備をしていれば、カバーすることができます。

ですがボールを見すぎてしまい、立ち止まっている選手が多く、そのカバーという部分ができていませんでした。

 

普段から伝えているのは、ボールがない状態でも常にステップを踏むことです。

ステップを踏むことで、体がすぐに反応でき、多少パスがずれていても対応できますし、動きも機敏になります。

ボールがきてからではなく、ボールが来る前からの準備が非常に重要ですので、細かい部分ではありますが突き詰めて取り組んでほしいと思います。

 

ロンド練習は継続して行っていくので、よりパスが回るように取り組んでいきましょう。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・3vs2ポゼッション パスゾーン突破

・6vs2ポゼッション ゴールあり

・GAME

 

3vs2ポゼッションでは、長方形のグリッドを3分割し、中央のグリッドは小さめで1人の守備選手のみで、1つのグリッドにボール保持が3人、守備が1人でなるようにしてもらいました。

 

ボール保持側の目的は、縦へのパス突破でコートを変えていくことです。

同じグリッド内でパスを5本以上回したら、コートチェンジのパスができますが、守備が2人いますのでタイミングを見てパスを出していくことがポイントになります。

5本を回すまでは、安定したポゼッションをすることが優先ですので、ボール保持の選手は常にパスを出せるところにボールを置き続けることと、ボールを受ける選手はパスコースを作れるように顔を出し続けることが必要です。

 

フリータッチでプレーをしてもらいましたが、ボールを持ち続けてしまうと追い込まれてボールを奪われてしまう可能性が出てきます。

縦へのパスをする際に有効なのは、横の揺さぶりからのダイレクトパスになります。

 

横の揺さぶりをなぜするのかというと、相手のスライドを大きくさせたいからです。

短い横のパスでは、守備はスライドを早くしなくても対応することができてしまいます。

例えば右サイドから左サイドへの長いパスになると、守備もその分スライドが大きくなり、パスコースに入るのが遅れてしまうのです。

攻撃はこれを意図的にプレーしたいですし、さらにきたボールに対してダイレクトでパスができるとより確実に縦へのパスが成功していきます。

 

せっかく縦へのパスコースが空いていたのに、足元に止めてしまうとその分守備選手のスライドする時間ができてしまい、縦へのパスコースがなくなってしまいます。

色んなプレーが重なって成功することで、その現象が生まれてくるのでプレー1つ1つは繋がっていることを認識して、今後も練習に取り組んでほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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