2024.9/10@近江八幡校ネクストコース
2024/09/14
ネクストコース
・パス&コントロール〜シュート
・4vs2 ロンド
・4vs2+2vs2
・GAME
4vs2 ロンドでは、DF2人の間にパスを通して3人目で受けた選手がグリッドをドリブルで通過するとタメ、もしくはパス25本でタメというルールで行いました。
グリッドを広めにとったので、安定したポゼッションからDFの間を通すパスの緩急とそれに対する関わりのスピードを意識してもらいました。
まずは、正確な止めて蹴るを行うこと。
ボールが動くとDFも動くため、できるだけボールが止まっている時間を短くする事でDFの間も開きやすくなりパスが通しやすくなる事も伝えました。
また、非保持の選手がボールホルダーから消えないように常にパスコースを作り続ける事で、DFがよりそっちに警戒するため間が開きやすくなる事も伝えました。
間を通しに行くのを急いでしまいボールを奪われるシーンが多かったですが、改善後はDFの逆を取り、間にパスが通るシーンが多く見られました。
4vs2+2vs2 では、4vs2と2vs2の2つのエリアに分けて4vs2から2vs2にパスを入れるとゴールに向かうルールで行いました。
ロンドでも行ったように安定したポゼッションから崩しに移る緩急やそのパスに対する反応スピードも意識してもらいました。
また、2vs2にパスが入ってから時間をかけずにシュートまで行く事も意識してもらいました。
4vs2では、攻撃方向がつくので非保持の選手のポジショニングをよりゴールに近い位置に取る事が大切になります。
その為にもDFを見てどこにスペースがあるのか、また味方と被らないようにポジションを取る必要があります。
ボールだけでなく、相手やスペースの認知の重要性を伝えているのでスムーズにゴールまで行けるシーンや、縦パスが入ってから全てワンタッチでシュートまでいけるシーンもありいいシーンが多く見られました。
GAMEでも味方と相手を見てポジションを取ることを意識しているように感じられる事もあったので、状況に応じたポジショニングが出来ているなと思いました。よりその精度も上げていけたらいいなと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 池平
----------------------------------------------------------------------
JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774
----------------------------------------------------------------------