2024.9/3@近江八幡校タクティクスコース

タクティクスコース

・パス&コントロール、ボールタッチ
・2vs2＋2サーバー
・4vs2+1vs1〜シュート
・GAME

 

4vs2+1vs1のところでは、4vs2でボールを回しながら前方にいる味方へ縦パスを入れてからゴールを向かうトレーニングを行いました。

 

ここで意識してもらったのは縦パスが入ってからのサポートのスピードです

。縦パスが入った後にDFよりも素早くサポートできると数的優位でゴールに向かう事ができます。

また縦パスは攻撃のスイッチを入れるタイミングでもあります。

なので、この縦パスを目で追うだけでは反応が遅れてしまい受けた選手が孤立してしまいます。
縦パスを入れた選手以上に周りの選手が素早くサポートする事を意識して、常にボールに関わり続ける事も意識してもらいたいと思います。

また、今回のトレーニングで気になった事があります。

声を出す選手があまりにも少ない事です。

ただ声を出すだけでは意味がないですが、声によって味方や敵に与える影響は多くあります。

味方に見えていない情報や自分が何をしたいのかを伝える事もできれば、声で敵を騙す事もできます。

声を出す事で自分のプレーの幅も広げる事ができます。

技術的な問題ではなく誰にでもできるベースの部分も求めていきたいと思います。

そして、この声を重要性についてももっと理解してほしいなと思いました。

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー　池平