JYUYON14ACADEMY

2024.6/10@草津校

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2024/06/14

スキルコース

 

・スルーパス&ドリブル

・スルーパス〜突破

・1vs1 シュート

・GAME

 

スルーパス〜突破では、横のパス交換から受け手の選手が前のスペースでボールを受け、マーカー間のラインを突破していく練習をしました。

 

攻撃は受け手と出し手のタイミングとパスやトラップの質のところを意識して取り組んでもらいました。

ボールを受ける時に止まった状態でトラップをするのではなく、走りのスタートをしたらなるべくスピードを緩めずに突破までをしていくことがポイントになります。

 

なぜスピードを緩めずに突破までをしていくことが重要なのか。

ボールを受けてからスピードがダウンしてしまう場合、試合になれば当然相手がいるわけで必死に追いかけてきます。

せっかくオフザボールの時に相手を剥がしていたとしても、ボールを受ける時には守備選手がいる状況になってしまいます。

 

そのまま剥がした相手を置き去りにしていけるように、スピードを緩めずにトラップをしていくことが突破の鍵となっていくのです。

 

スピードが早い状態なので、パスの質にもこだわっていかなければいけません。

ボールを受ける選手がタイミングよくきているのに、パスが味方のスピードを緩めてしまうような弱いパスだった場合、次のプレーのしやすさが大きく変わってきます。

ボールを失った選手だけが悪いのではなく、その前の選手のプレーが悪ければその選手の責任でもあります。

 

自分だけ良ければではなく、味方の次のプレーまで考えてあげることが良い選手へと成長していきます。

練習をしていく中で、積み上げてほしいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・スルーパス〜突破

・1vs1+2フリーマン

・GAME

 

1vs1+2フリーマンでは、四角形の中で1vs1のボールキープをしてもらいました。

外の対面上には2人のフリーマンがいて、ボール保持側の味方となります。

 

ボールをキープすることが目的なので、常にボールを保持している選手の勝ちとなります。

フリーマンを使わずにボールをキープすることも重要ですが、無理な体勢になったり奪われそうになったりする時に、上手くフリーマンの選手を使っていくことがポイントになります。

 

フリーマン同士のパス交換はなしにしたので、フリーマンがボールを保持している場合、2vs1の状況になります。

1vs1で必死になってキープするだけでなく、状況に応じ2vs1を作り出すことによって時間を作り出すこともできますし、余裕を持ってプレーすることもできます。

 

またフリーマンに預けた際にそのまま止まり続けてしまうと、相手選手も動かずに済みますし、フリーマンへのプレッシャーもありにしたので、コースを切られながら奪いにいくチャレンジもされてしまいます。

フリーマンにプレッシャーをかけた時が逆にチャンスで、その瞬間を見逃さずパスコースを作る動きをすることが重要になります。

 

相手の意識が自分に向いていない時にどれだけ考えてプレーができるか。

今回でいうと、フリーマンに向いている時ということになります。

 

狭い空間の中でも自分の動きや周りを上手く使っていくことで最大限コートを広く使えて、余裕を持ってプレーすることができてきます。

ボールを持つべきタイミング、今は持たず離しておくタイミングを考えながらプレーできる選手がワンランク上の選手へと成長していきますので、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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