2024.5/23@野洲校
2024/05/30
スキルコース
・トライアングルパス
・スクウェアパス
・3:1 ロンド
・GAME
トライアングルパスやスクウェアパスでは、パスの基本を含めた練習に取り組んでもらいました。
いつも取り組んでいる対面パスは、目の前にトラップをして目の前の選手にパスを出していきますが、今回はそうではありません。
角度があるので、その角度に合わせたトラップをしていかないといけないのです。
常に伝えているのは、マーカーをただのマーカーだと思わないことで、試合中の相手だと思ってプレーしていくことです。
パスがマーカーに当たってしまうということは、相手の足に当たっているということ。
またマーカーのスレスレにパスを通しても、相手であれば当然足を出してきます。
そこまでパス練習を考えて取り組むことで、自然と試合中にプレーとして表れてくるのです。
常に言い続けているので、コーチから言われる前にそういった取り組みをしてくれている選手が非常に多くなりました。
それができてくるとレベル感も高くなってきますので、引き続き考える意識を持って練習に取り組んでほしいと思います。
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タクティクスコース
・L字パス
・3:1 ロンド
・2vs2+2ターゲット
・GAME
3:1 ロンドでは、四角形のグリッドの中で3人がパスを回し、1人が守備をしていくいわゆるボール回しの練習をしました。
適当にポジションを取るのではなく、四角形の辺上に立ち、尚且つボールを保持している選手の必ず両脇にボール非保持者の選手はポジショニングすることをルールとして決めて、取り組んでもらいました。
なぜそのようなポジションをとるのか選手達に質問をしたところ、すぐにこのような返答がありました。
「ボールを持っている選手の選択肢を増やしてあげれるから」「ボールを持っていない選手もサポートしてあげることが大切だから」
まさしくその通りです。
口酸っぱく言い続けていることもあり、このような考え方でプレーしてくれていることが本当に素晴らしいです。
ボールの受け方1つで次のプレーの選択肢が広がっていきます。
それが全てのプレーに対してできるようになってくれば、見えてくる世界も大きく変わってくると思います。
ロンドの練習でも、これだけ頭(考え)を使ってプレーしなくてはいけないんだというマインドを持って、今後も取り組み続けてほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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電話番号 : 090-9999-8774
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