2024.5/21@近江八幡校ネクストコース

・パス&コントロール
・2vs1+2vs1 ポゼッション
・4vs2+1vs1→シュート
・GAME

 

2vs1+2vs1 ポゼッションでは、正方形のグリッドを２つ隣り合わせにして１つの正方形で2vs1になるように配置し２つ合わせて4vs2のポゼッションを行いました。

また、人が隣のグリッド移動はなしという設定で行いました。

ここでは、受け手がサポートをするタイミングやその距離、出し手のパスの強弱について意識してもらいました。

攻撃、守備ともにプレーできるエリアが決まっているためボールを触れる場所、奪える場所に限りがあります。

しかし、その限られた場所の中でも時間やスペースを作ることは可能です。
DFからタイミングよく離れボールホルダーから速いパスを受ける事で自分に時間とスペースができます。

タイミングよくDFから離れたとしても、パススピードが遅いとDFは奪いに行く時間ができます。

逆にパススピードが速かったとしても受け手がタイミングよくDFから離れていなければDFと近い距離でボールを受けてしまいます。だからといって速いパスが良いというわけではありません。

受け手との距離や受け手が次プレーしやすい為にパスの強弱も変える必要があります。

この受け手がサポートするタイミングやそれに対する出し手のパスの強弱を意識してもらい、4vs2+1vs1→シュートやGAMEも行いました。パスが出てくる前から自分が受けたいスペースで待ってしまい、DFに奪われるようなシーンがありましたが失敗を重ねるごとに受け手との出し手のタイミングが合うようになりました。
細かいところではありますが、そこを意識するだけでプレーの幅が広くなると思います。上のレベルに行く為に細かいところまで拘ってやってもらいたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

 

14アカデミー　池平