JYUYON14ACADEMY

2024.5/9@野洲校

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2024/05/15

スキルコース

 

・対面パス

・2vs1 パス通し

・2vs1 パス通し〜ターンシュート

・GAME

 

2vs1 パス通しでは、1人はパスを出す選手、もう1人はパスを受ける選手に分かれてもらいました。

その2人の間に守備選手に入ってもらい、攻撃はパスカットをされずにパスを成立させていくこと。

守備は受け手と出し手の動きを見て、パスカットをしていく練習を行いました。

 

ボールを受ける場所は、2つセットをし、どちらかのマーカー間で受けてもらうようにしました。

 

ポイントは受ける選手と出し手選手のタイミング共有になります。

これが一致していかないとパスは成立してきません。

 

さらに受け手の選手には、ボールを受けてから守備選手にボールを奪われずにターンからシュートまで取り組むようにしてもらいました。

目の前にトラップをしてしまうと、ターンをするまでの時間がかかってしまいます。

時間がかかってしまう=守備選手のプレッシャーを受けやすくなってしまう

 

今回はパスで相手をかわしている状態ですので、いかに手数をかけずにターンをしてシュートを打っていくかがポイントになってきます。

手数をかけないので、ボールを受ける前の体の向きやトラップの置き所を特に意識して取り組んでもらいました。

 

常に自らがプレーしやすいように準備をしたり、置き所を考え続けることを忘れないように今後も取り組んでほしいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・パス&コントロール

・2vs1+1ターゲット

・3vs2+1ターゲット

・GAME

 

2vs1+1ターゲットでは、2人が攻撃、1人が守備で取り組み、前方に攻撃のターゲットとして1人セットしてもらって、突破を目的とした練習をしました。

 

攻撃の突破ルールとしては、ターゲットに必ず当ててからしか突破ができないようにしました。

普段ですと、2人だけで突破をする練習をしているので、前進をしながらプレーしていくと思います。

ですが、今回前進をして高い位置でターゲットに当ててしまうとターゲットと守備選手の距離が近くなり、アプローチをかけられやすくなってしまいます。

 

深さでいうと低い位置でパスをすることにより、ターゲットの選手と守備選手の距離が離れて、プレッシャーはかけられにくくなるので、ターゲット選手の余裕ができるのと同時に攻撃選手の動きもしやすくなるので、よりフリーな状態でボールを受けることができます。

 

どうしたらフリーになれるのか。どうすれば次のプレーがしやすくなるのか。どうボールを受けたらいいのかなど、制限をされた中でどうすれば突破がしやすくなるのかをまずは考えることが大切です。

 

またターゲットの選手はタッチ数を1タッチ(ダイレクト)のみとしましたので、縦パスを入れてからのサポートが遅いとターゲット選手の選択肢がなくなってしまいます。

自らが縦パスを入れてボールを受けにいくのか。それとももう1人の選手が縦パスを入れた際のサポートの準備ができているかもポイントになってきます。

 

自分、味方、そして相手と周りの状況を把握した上でプレーの選択をしていく必要があるので、そういったことを考えながらできる練習を引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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