2024.4/17@栗東校スキルコース

スキルコース

対面ドリブル

2vs1ゾーン突破

2vs1突破

3:1ロンド

GAME

 

対面ドリブルはタッチの正確性とマーカーと相手を見ながらドリブルしてもらいました。

右足や左足などの指定も行い、より複雑な中で正確性を出すトレーニングになります。

2vs1ではDFが線上のみのパターンと奪いに前に出るのもOKのパターンと２種類行いました。

線上のみの時は仕掛けながら2つ選択肢を持つことを意識してもらい、前に奪いにくる設定になった時にどんな選択肢位が増えるかも子供たちに聞きながら行いました。

奪いにくる＝パスの選択肢が次に出てきますが、相手の奪いにくる角度によっても選択肢が変わります。相手が来ている＝味方が空いているからパスではなく、相手がパスコースを消して自分にきていると言うことは縦のドリブルコースが空いてくるはずです。そういった変化も見ながらプレーの選択肢を間違えない、判断する。練習を行いました。

まだ技術的には高くても判断を間違えて相手にカットされたりする選手が多いのでその辺りの判断を間違えない選手になってもらいたいと思います。

あとはみんなにも伝えましたがミスでも判断のミスなのか、技術のミスなのかを理解しながら日々プレーすることが大事になります。

 

ロンドではタッチ制限を3タッチにして行いました。サポートに速さを求めると同時にサポートがなかった時に自らずらしてパスコースを作ることも求めました。サポートも大事ですがサポートがない時にミスしていいわけではありません。そんな状況でも自ら相手をずらせる、交わせる。そしてサポートがいればより良い判断ができる。そんな選手になってもらいたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領