2024.2/19@平田校

スキルコース

・ボールタッチ

・1vs2 4ゴール突破

・GAME 3ゴール

 

雨天ということもあり参加人数が少なかったのでボールタッチの重心移動の部分に時間を割いて行いました。

特にフェイントなどを行ったわけではありませんが、シンプルなボールタッチもスムーズに行えるようになることが試合中大事になるのでその辺り取り組みました。

1vs2の４ゴール突破では２人がボール奪いに来る状況の中で相手の重心の逆を取ったりボディフェイントを使うことで相手を交わすことを意識しました。

GAMEでは４ゴール突破で行った空いているゴールを目指す意識を持ってもらうために3つのゴールでゲームを行いました。

今回の練習意図にもありますが、試合中複数の選択肢を持ちながらプレーできる選手になってもらいたいと思います。

 

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タクティクスコース

・パス&コントロール

・1vs1

・2vs1

・3:1ロンド

・GAME

 

先週から引き続いて後ろ向きの状態からパスをつける、落とす、広がる。といった流れでパスの正確性と種類を意識しました。

単にパスといっても良いボール＝速いボールではありませんし状況に応じたパスの強弱が必要になるのでその時に応じたパスの強弱を求めました。

パスをもらってからの1vs1もその後の2vs1も先週も行いましたが少しずつ精度が上がっているので継続してきたいと思います。ゴール前の状況も行い実際の試合に意識を持ってもらいながら行いました。

ロンドでは切り替えのあるロンドを行い、サポートの質を求めました。

まだまだボールを受けるためのサポートの速さも遅いですし、角度も良くありません。

良い選手ほどボールを受ける前の準備を早くしますし、それがあるから良い判断ができます。技術的なことだけを意識している選手も多いですが、技術をどう使うか。難しい技術を使わなくても済む状況に自分自身の準備で作ることができるにもかかわらず、そこをプレーしていない選手が多いと感じます。それは平田校のみんなだけでなく、小学生年代や中学生年代によく見られます。サッカーはボールが来る前から始まっているし常に準備しないといけません。攻撃はもちろん守備もボールが出てきてから対応するのでは高いレベルに行けばもう手遅れになります。そういった意味でも今の年代から常に準備し続けること、良いサポートをすることをもっともっとこだわっていきたいと思います。

 

今回も雨天の中で送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領