JYUYON14ACADEMY

2023.11/10@東近江校

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2023.11/10@東近江校

2023.11/10@東近江校

2023/11/11

スキルコース
・ボールタッチ

・1vs1

・1vs2 

 

インアウト、軸足通しやアウトサイドターンなどボールを奪われないようなボールタッチを意識しながら行った後に1vs1を行いました。

少しずつ相手に対峙した時も意識して細かいタッチでボールを持つことが増えました。

細かいタッチを続けることで相手が奪いにきにくい+奪いにきてもタッチが細かいので交わしやすくなります。

今回はみっちり対人を行いました。

最後には前回取り組んだ1人に対して守備者が2人いる状態での突破を図りました。

試合で相手に囲まれるシーンもある中でいかに相手の重心の矢印をつけるか。そこを重点的に取り組みました。極端に言えば、重心の逆を取ることができるとフェイントは必要ありません。

トップレベルでもボディフェイントと緩急だけで相手を交わしている選手はたくさんいます。狭いスペースの中ではフェイントすらするスペースも時間もなくなるので時間がない中でも最小限の動きで相手を交わせるようになってもらいたいと思います。

 

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タクティクスコース

・パス&コントロール

・1vs1+2サーバー

・3vs2+1 縦パスゴール

・ポゼッション2ゴール

 

正方形の形のパス&コントロールから行いましたが、かなり質も上がってきたので今回は縦パスを意識したワンタッチパスと落としを行いました。

相手が来ている中を想定して落としのパスと縦パスの意識を両方持った中でパスの強弱とつける足の方向を伝えました。

次に1vs1の対人の中でサイドにサーバーを置いて突破でも得点、さらにサイドのサーバーと連続6本パスを繋いでも得点のルールにし、相手の矢印の逆をつきながら得点を重ねる対人を行いました。

相手との駆け引きも身に付く対人練習なので仕掛け方やボールの晒し方含めて駆け引きを身につけてもらいたいと思い取り組みました。

縦パスゴールでは前回行ったように真ん中の選手のボールの持ち方、運び方、サイドの選手の受ける高さ、身体の向き。こういった個人戦術と呼ばれる技術の部分を再確認しました。正直こういった内容は、普通は教えてもらえない、もしくはみんなわからない部分です。なぜ、その持ち方をするのか、晒し方をするのか。そこには必ず意図がありますし、プレーを簡単にする考え方になります。

僕は簡単にプレーすることこそが難しいと考えています。

難しい状況になった時のことはすごくたくさん練習するのに、簡単にできるような練習が全く行われていない現状に疑問を感じます。

だからこそ子供達には、簡単にプレーするための考え方をできるだけ伝えたいし、簡単にできるプレーを増やしてほしいと思います。

ポゼッションでは正方形のコートの中で背中合わせのゴールを2つおき、攻撃側はパス15本でも得点、ゴールにパスでも得点のルールで行い、パスを回すためのポジショニングと相手が奪いに来ているか、来ていないかの認知のトレーニングを行いました。

慣れてきたら相手が奪いにきているか、ゴールを守っているかで選択肢が変わってきますがその辺りの判断は正確性が出てきましたが最初に判断した選択肢を最後の瞬間に防がれてしまうとプレーのキャンセルができない選手が多くいました。

最後の最後までプレーの選択肢を複数持てるようには継続して癖づけていかないといけません。次回以降もそういった歳暮のキックの瞬間やトラップの瞬間までプレーをキャンセルできるような内容にも取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表 國領

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