2023.11/8＠栗東校

スキルコース

・パス＆ゴー

・スルーパス

・1：1 スルーパス〜シュート

・GAME

1：1 スルーパス〜シュートでは、スルーパスの練習から＋＠して相手のプレッシャーを受けながらもシュートまで持っていく練習を行いました。

受け手と出し手の選手がいますが、攻撃が有利な状況をわざと作って、守備選手は少し遠い位置から出し手の選手がパスを出してからスタートとしました。

守備選手は後ろからボールを追いかけるので、基本的にはダッシュで追いかけないと間に合いません。逆に攻撃は、タイミングやトラップが全て上手くいけば守備選手にボールを触られることなく、シュートまで持っていくことができます。

パスが少しでもズレてしまうと、次のプレーに及ぼす影響はかなり大きくなるので、パスの重要性の部分をまずは意識してもらい、練習に取り組んでもらいました。

前向きにトラップするための準備ができていて、スムーズにシュートまで持っていくことができている選手が沢山いたので、試合でもチャレンジしてほしいなと思います。

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タクティクスコース

・L字パス

・2：1 突破

・2：1 シュートあり

・3：2 シュートあり

・GAME

2：1 シュートありでは、攻撃が2人、守備が1人の状況でシュートまで持っていく練習を行いました。

この練習の前に狭いエリアでの2：1 突破をしており、ボール保持者はドリブルかパスの選択肢を常に判断しながらプレーすることを意識してもらいました。

ルールが少し複雑で、攻撃側のシュートを打たなかった選手がそのまま守備に入って、次のグループがスタートをしていくようにしました。

次のグループの選手達は常に状況を確認しながら、準備しておく必要がありますが、攻守の切り替え要素も入れており、シュートを打たなかった選手の切り替えが重要になってきます。

最初は忘れている選手が多く、フリーな状態で簡単にボールを運ばれてしまうシーンがありました。

いかに切り替えを早くするかで、ボール奪取率が変わってきます。これは予測が大切で、味方がもうシュートを打ちそうだなと思った時には、守備の準備をしておく必要があるのです。

予測と判断が正確に早くできてくると、サッカーIQの高い選手へと成長していくので、今回取り組んだことを復習してほしいなと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂