2023.10/13@東近江校
2023/10/16
・ターンドリブル&リフティング
・1vs1+サイドサーバー
・対面パス
・GAME
8の字ドリブルでスムーズにターンをするトレーニングをおこないました。
加速と減速とサッカーではターン(方向転換)をする機会がたくさんあるのでその際にただ止まるだけでなく次に行きたい方向へのターンができるように無駄のないタッチを意識してもらいました。リフティングも継続して行いました。
1vs1ではサイドに1人ボールを持っている選手の味方になれるサーバーを配置し、攻撃側が2vs1の状況で仕掛ける設定で行いました。
攻撃側はうまくサイドの選手を使う素振りを見せたりその為の仕掛けるサイドを考えたりなど、技術だけでなく駆け引きの部分も取り組みました。またサイドのサーバーの選手もワンツーを使って突破するシーンでパスを出すことが多いので、足元ではなくDFの届かない裏のスペースに出すことを意識してもらいました。
対面パスは動きながらのボールに対してより正確性を出す為のボールへの入り方を伝えました。斜めからを角度でパスを出すシーンが多くサッカーではありますが少しでもその時に確実性を出すために回り込んで受ける選手に対して真っ直ぐに入れるように取り組んでもらいました。
最後のゲームはここ最近の中でもかなり白熱した試合になったので負けたチームの中で悔しさを表す選手もいましたがそれくらい必死にみんな取り組めている証拠だと思います。
新しく入ってくれた選手もいるのでみんなで切磋琢磨し刺激しあって成長してもらいたいと思います。
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タクティクスコース
・対面パス&コントロール
・1vs1+サイドサーバー
・3vs3vs3 ポゼッション切替
・4:4+1フリーマンポゼッション切替
・GAME
パスを受けてから相手をずらすイメージのトレーニングをまず行いました。相手がどの強度でボールを奪いにきているかによって選択肢は変わりますが数種類のパターンを持てる方がいいので数種類交わし方、ずらし方を伝えました。今回は止めてからずらす。パターンでしたが相手が強くきている場合はワンタッチでずらすことも必要になるので今後はワンタッチで交わすパターンも取り組んでいきたいと思います。
1vs1ではサイドに1人ボールを持っている選手の味方になれるサーバーを配置し、攻撃側が2vs1の状況で仕掛ける設定で行いました。前回も行いましたが攻撃側は数的有利と守備側は数的不利な状況下でのプレー選択のトレーニングになります。今回はサーバーの選手のラストパスの質の部分と守備側のワンツーをされた時の対処法について指導して行いました。
ポゼッションを2種類おこない3vs3vs3は攻撃側は6人でボールを回してもらいましたが思ったよりも精度が高かったのですぐに4vs4+1フリーマンの攻撃側の数的有利人数が最小限の1人の状態で行いました。その目的はポゼッションでボールを失わないようにするための立ち位置と駆け引きを学ぶこと+どうしてもプレッシャーがかかってしまうシーンを作ることで苦しい状況下の中で相手を剥がす作業をしたかったので練習メニューを切り替えました。
年々、サッカーのスピード感は上がっていきプレスを受けるシーンが個人で多くなると思います。それに対応するためにほんのちょっと相手のプレスを剥がせるような選手になることが大事になります。ただし理想は相手がいない状況下を意図的に作り出し簡単なプレーを実現させるポジショニングがいいのでその両方をトレーニングする意味で行っています。
ドリブルかパスか、どちらか。という両極端な発想では今のサッカー界では生き残っていけないと思っていますし、子供たちには両方学んでもらって瞬間的にどちらの選択肢がいいかを判断できる選手になってもらいたいと思います。
ゲームでもボールだけでなくスペースを見つけスペースに対してプレーすることを意識してもらいました。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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