2023.9/14＠野洲校

スキルコース

・1:1 ボールなし突破

・1:1 ボールあり突破

・2:1 突破〜シュート

・GAME

1:1 ボールなし突破では、突破するラインを2つ作り、攻撃側が守備選手にタッチされずに走り抜く練習を行いました。

守備選手はタッチしたら勝ちとなるのですが、意識してもらったポイントは横の揺さぶり、スピードの緩急、相手との間合いの3つです。

ドリブル突破のときには、よく言っていることですが、今回は間合い(相手との距離感)を特に考えてプレーしてもらいました。

仕掛けて勝負をかけるときに、間合いが近すぎたらボールを触られてしまいますし、遠すぎると相手に変化が生まれず、簡単に対応されてしまいます。

いい揺さぶりがあったり、いいスピード感で仕掛けても、間合いを考えてプレーしないと非常にもったいないです。

守備選手から手の届かない絶妙な距離感を掴んでほしく、初めはボールなしで取り組んでもらいました。全てが揃って、いい仕掛けになっていくと思うので、今回取り組んだ内容を復習してもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・L字パス

・2:2＋2サーバー

・7:3 ロンド

・GAME

2:2＋2サーバーでは、長方形のグリッドの中で2:2を行い、どちらかのサーバーにパスをしたら、反対側のサーバーにパスをしていく攻撃方向をつけたポゼッション練習を行いました。

ボールを保持するのが前提ですが、その中で相手2人を上手くはがしながら、サーバーに当てていく必要があります。

最初の現象として、サーバーから受けようとして、近くに寄りすぎていることがありました。2人ともそのプレーをしてしまうと、守備側も守備範囲が狭くなりボールを奪いにくるチャレンジをされてしまいます。オフサイドのルールはないので、相手の背後をとるようにしていこうと途中で伝えました。

相手の目線の前だけでプレーしていては、相手にとって嫌がるプレーではありません。背後をとることによって、目線から外れて、ポジショニングのズレが生じてきます。そこを上手く使いながら、ドリブルやパスをしていくことが重要になります。

沢山良いプレーの現象が出ていたので、復習してチームの練習や試合などで取り組んでほしいなと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂