タクティクス

・三角形パス＆コントロール

・3:1,4:1 ロンド

・1vs1 サーバーあり

・2vs2 サーバーあり

・GAME

三角形パスに関しては回数を重ねる度に質が上がっています。継続の大事さを感じるので継続していきながら今回はプレー中にスムーズに使えるようにロンドでもボールをもらう選手が動きながら止める・蹴るシーンが多いような設定で行いました。かなり止めてからスムーズに蹴るシーンが多くミスが減っていたので選手達の成長をすごく感じます。ただ技術の追求はサッカーを続ける上で消えることはない部分なので積み重ねていきたいと思います。

今回はその後に対人を意識したトレーニングを行いました。1vs1の中で縦にサーバー(味方)をつけてシンプルに突破して1点、サーバーを使ってサポートをして突破すれば2点の設定にし、上手く味方を使って突破することを攻撃面では意識しました。

そしてさらに求めたところは守備の強度です。

普段攻撃面のアプローチが多いですが、現代サッカーは守備面でボールを奪える選手になることが良い選手への条件として必須になってきました。なのでボールを見るのではなく奪いにいく。そして後ろに出されても戻す。この2つを強く求めました。人間の心理で前に進むスピードは速いですが後ろに戻る。スピードは意識を強く持たないと必ず遅くなります。そういった今、僕たちが現役でやっている中で日々感じている守備の大事さも取り入れながら行いました。攻撃はそれを交わすための駆け引きとボールの置き所を意識し、守備側はボールを狩りにいく。くらいの意識で奪いにいく。この相互関係が選手達をレベルアップさせる要素だと感じています。

引き続き守備面へのアプローチもしながら攻撃の質を高めていきたいと思います。

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ネクスト

・対面パス＆コントロール

・2vs2 サーバーあり

・3vs2 ポゼッション

・GAME

最初の20分間は判断のない中での技術の追求に取り組みました。１.5メートルほどの距離で止めて、蹴る、止めて、蹴る。この連続で2タッチと1タッチを組み合わせて行いました。

近い距離なので簡単に見えますがしっかりコントロールできないとテンポ良くパスを出せない。パスもずれるとテンポが上がらない。たった1.5メートル。されど1.5メートル。まだまだ止まらない、ズレる。ことが多いということはこれが3メートル、5メートル、20メートルになればさらに難易度が上がるということです。

継続して取り組みたいと思います。

その後には今回は対人をテーマにしました。

2vs2の中で縦にサーバー(味方)をつけてシンプルに突破して1点、サーバーを使ってサポートをして突破すれば2点の設定にし、上手く味方を使って突破することを攻撃面では意識しました。そしてさらに求めたところは守備の強度です。普段攻撃面のアプローチが多いですが、現代サッカーは守備面でボールを奪える選手になることが良い選手への条件として必須になってきました。なのでボールを見るのではなく奪いにいく。そして後ろに出されても戻す。この2つを強く求めました。人間の心理で前に進むスピードは速いですが後ろに戻る。スピードは意識を強く持たないと必ず遅くなります。

奪いにもいけるし後ろにも戻せる選手になってもらいたいと思います。

3vs2ポゼッションでは前回まで取り組んだ2vs2 パスゲームでの打開の仕方を違った設定でも意図的に出せるかを意図として行いました。3vs2ではありますが局面的に2vs2に横並びになりハマりそうなシーンがよく起きます。こういう状況はサッカーの試合でもあります。その時の個人戦術の部分として寄ったり離れたりし、相手と相手の間を上手く探してパスコースを作ったりその作業によって外側のコースを空けて広がりを作って打開するなど前回まで行った部分を意図的に出せるように行いました。

良いシーンもありましたがもっともっと数的有利側が圧倒的にボールを保持できるくらい質も高めていきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表　國領