スキルコース

・ドリブルタッチ基礎

・マーカードリブル

・1：1 ゴールあり

・GAME

本日は振替の選手もいたので4人で行い、ドリブルタッチ基礎のところでは、1人1個マーカーを使いながら色んなタッチの練習をしました。

足裏のタッチであったり、ダブルタッチ、V字タッチやV字軸足通しなどを取り組んでもらいました。基本的には、どんなプレーもできる選手になるためのことをスキルコースでは練習しています。

パスだけができたり、シュートだけができたり、ドリブルができたりと1つに絞って取り組むことを否定はしませんが、全部ができて損する選手は今後のサッカー人生においていないと思います。

むしろある程度全てのプレーができる選手が、活躍していきますし、試合で必要とされる選手へとなっていきます。大人になってから、基礎をやり直すことは可能ですが、小学生年代からやっている選手と比べると成長スピードが遥かに違います。それだけ今のうちから基礎を徹底的に取り組むことがいかに大事かが考えられます。

本日行った基礎練習も自主練などで繰り返し行うことで、簡単に習得できると思います。「継続は力なり」この言葉を信じて、取り組んでほしいです。

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タクティクスコース

・L字パス

・トライアングルパス

・GAME

トライアングルパスでは、オープンの足のみのトラップからパスや、リターンパスから1つ飛ばしてパスをする練習を行いました。

いつも取り組んでいる練習に＋＠して、斜めに差し込むパスをしてもらい、その前に2人でワンクッションを入れるために、当てて落とすことをしました。なぜワンクッションを入れるのかというと、その短いパス交換の間に3人目の選手が動き出す時間を作っているからです。

1回の動き出しでは、単調になってしまい相手選手もどういうパスがくるのか、どんなんプレーをしてくるのかがわかってしまいます。守備選手にもどんなプレーがくるのか迷わせるためにもそのワンクッションのパスというのが、何気ないですがとても大事になってきます。

これを理解してから練習をするのと、理解していない状態で何気なく練習するのでは前者の方が成長スピードが違ってきます。今後も色んなことを考えながら、練習に取り組んでほしいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。途中雷接近のため、早めに終了しましてお迎え等ご迷惑をおかけしました。来週も宜しくお願い致します。

14アカデミー　嘉茂