2023.3/14@近江八幡校タクティクス・ネクスト
2023/03/15
タクティクスコース
・パス&コントロール
・4:1 切替ロンドボール当て
・3:3:3 切替ポゼッション
・GAME
前回から取り組んでいる移動→トラップ→パスの連続を行いました。
動いている中で次自分がプレーしやすい所に止める技術と動いている味方に対して次へのプレーを考えた上でのパススピードとパスのつける足を求めました。
普段から近江八幡校のタクティクスに参加してくれている選手と振替で参加してくれた選手、今回体験で参加いただいた選手を比較したときに、このトレーニングや止める、蹴るの部分を継続して取り組んでいる近江八幡校のタクティクスの選手はスムーズさがありましたが振替の選手、また体験で参加いただいた選手に関しては良い意味でまだまだ止める部分、蹴る部分のトレーニングが必要だと感じました。
どこに止めるべきか、どちら足にパスを出すべきか、それはなぜなのか。まで考えた上で何度も何度も反復しないと向上はありません。ポジティブに考えれば今回動きながらになるとミスが増えて思うようにプレーできず悔しかったと思います。これをここから継続して取り組んでいけば必ず思った所に止めて蹴ることができるようになってプレーの成功数が間違いなく増えます。伸び代がかなりあると感じました。
逆に近江八幡校のタクティクスの選手も当初はなかなかうまく止めて蹴ることができなかったです。コツコツ毎回のトレーニングでパスとトラップにこだわり続けてもらった結果、向上してきています。このまま継続してさらに質を高めていってほしいと思います。
さらに継続していきながら止めれる、蹴れる。ようになるといろんな判断の幅が増えます。
タクティクスコースはこの基準を作った上で個人やグループでの駆け引きに繋げていきたいと思います。
体験の方もありがとうございました。
___________________
ネクストコース
・パス&コントロール
・4:1 切替ロンドボール当て
・サイドのDF対応(中切り→アプローチ)
・GAME
今回は先週の最後に現象として出たサイドの選手の守備をテーマに行いました。
設定として攻撃側はサイドの選手が中にいる攻撃の選手にパスを出して走る。それに対して中の攻撃の選手は1タッチでサイドの選手にスルーパスを通すか、正面にいるDFが先読みしてきたときに縦にあるゴールにパスするか。この二つの選択肢がある中で逆をとる判断と質を求めました。
DF側はそれぞれ右サイドのイメージのDF、左サイドのイメージのDFで行いました。
中のコースを切りながらもサイドを走っている攻撃の選手にパスを出されたときにアプローチできるか。あえて中を切りすぎないようにして縦のゴールを狙わせてパスをカットする。DFの駆け引きの練習を行いました。
攻撃側、守備側それぞれ意図があるのでそれをイメージしながら取り組んでくれました。
最後のゲームでこのトレーニングを意識して行いましたがすごく良くなっていました。簡単にゴールできない状況が増えました。
そしてまたその良い傾向の中でサイドの攻撃側のポジショニングがどうなのか。相手が中を切ってきたときに取るべき立ち位置はどこなのか。を説明して行いゲームを終えました。
次回は守備側は引き続き意識した中で攻撃の立ち位置の変化を練習していきたいと思います。
ネクストコースですが物凄く質が高いトレーニングができています。
サッカーで起きる駆け引き、半歩、数センチ、相手の重心など細部の駆け引きが増えてきています。
今、取り組んでいることは決して目立ちはしない技術ですがこの先、レベルが上がってきたりカテゴリーが上がるにつれて日常茶飯事で行われる駆け引きになります。
基礎技術を磨きながらもこういった駆け引きや頭の技術も磨いていきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
----------------------------------------------------------------------
JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774
----------------------------------------------------------------------