2023.1/31@近江八幡校

タクティクスコース

・90℃ パス&コントロール

・1vs1 コントロール判断

・4vs4 （3ゾーン数的有利）

・GAME

基礎的なパス&コントロールをした後は1stタッチをどこに停めるかを相手を観ながら判断するトレーニングを行いました。

試合の中で相手を観て判断を変えられるようにすることとその判断をした後の技術の部分の向上に取り組みました。

1stタッチを逆にずらしてから逆に行くことやあえてその場に止めて相手の動きを止めるなど細かいフェイントも入れながらチャレンジしてくれました。

4vs4 では３つのゾーン作り、攻撃側が常に1つのゾーンで2vs1もしくは3vs2の数的有利の状況を作り、その中で前進していくメニューに取り組みました。

ドリブルとパスをうまく使い分けながら前進していき最終的にゴールまで繋げられるように個人個人がどういった基準でポジションを取るのか。どういう基準でプレー判断をするのかという部分に重点を置いて指導を行いました。

なんとなく目の前の相手だけと勝負するのか。2つ先3つ先の相手と駆け引きして仕掛けられるのか。

またそういった当たり前を身につけられるかで変わってくるので観る場所のレベルも上げていってほしいと思います。

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ネクストコース

・♦︎パス&コントロール

・1タッチフリックパス

・5:3 ポゼッション

・6:3 ポゼッション

・GAME

・ボレーシュート

♦︎パスでは後ろから前へと試合での進行方向を意識した中で行いました。特にサイドだったりゴール前でのイメージになります。

よくあるパストレーニングなどでは作業になりがちになるのでただやるのではなくどこでのイメージなのかまで考えながら取り組むことが大事になると思っています。

その次に1タッチフリックのパスのメニューを行いました。斜め後ろから来たボールを前に身体を反転させながら縦パスを入れる際に使うスキルになります。ボールに対して向かっていく身体の角度などを伝えながら取り組んでもらいました。かなり難しいスキルですが後ろから来たボールをトラップしてから前につけるのと、1タッチでつけるのかでは味方の受けてからプレーする時間が変わります。細かいですがトップカテゴリーで必要となるスキルは本当にこういった部分になります。

ポゼッションではフリックパスを使って相手と相手の間に侵入すれば得点のルールを加えて今回取り組んだことを積極的に取り組めるルールにしました。最後には雪の中でショートバウンドのボレーシュートを行いました。雨や雪などでは地面にボールを滑らせるようなキックの種類も蹴れるとキーパーはすごく嫌です。今後はも少しこういう時はキックの種類も増やしていけるように取り組んでいきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表　國領