2022.4/22@東近江校
2022/04/24
スキルコース
・ステップ・体幹・バランス
・コーンドリブル
・パス&コントロール
・1vs1
W-UPではラダーでのステップと体幹トレーニング、バランストレーニングを行いました。
技術と同じように身体の動き(フィットネス)の部分にも同時にアプローチしていくことでパフォーマンスも向上します。
コーンドリブルでは指定したタッチ、タッチ数で交わせるように一つ一つ意識しながら行いました。細かくタッチしたほうがいい時と1タッチで交わしたほうがいい時と様々なパターンに対応できるように行いました。
パス&コントロールではまずその場に止めてパス。その後に止めた後斜めに運んでパス。最後にスペースにコントロールの3種類取り組みました。
その後、1vs1ではDFからパスをもらって1vs1をしましたが先程取り組んだトラップをどうするかを意識して相手が飛び込んできたらスペースにコントロール。あまり来なかったらトラップして相手が来た瞬間にスペースに運ぶことも取り組みました。
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タクティクスコース
・体幹・バランス
・パス&コントロール
・1vs1
・2:1 ボールキープ
・ゲーム
高学年でも体幹・バランストレーニングを行いました。
上手く・強くなりチームで活躍できるように。当たり前ですが本気で上手く・強くなろうと思えば当然苦しいこと、しんどいこともあります。14は本気で上手く・強くなるという本人の意思で参加してくれていると思うので僕もそういったメニューを組ませてもらっています。
パス&コントロール
スキルコースと同じになりますが
その場に止める、次に止めてから運ぶ、最後にスペースコントロールを意識してもらいました。
その後に1vs1で相手のプレスによってトラップを使い分けることを意識してもらいました。
最後は2vs1ボールキープ組とゲーム組に分かれ、2vs1ボールキープ組はパスとドリブルを上手く使い分けながら相手に簡単にボールを奪われないトレーニングをしました。
守備は本気で奪いにいく。奪える選手になるために強度を高く取り組んでもらいました。
ゲームでは「頭」の部分にフォーカスし、ボールに対して寄るんではなく、幅を取ることやDFの間に立つことや離れてポジションを取って良い状態(フリー)でボールをもらうことの重要性を伝えながら行いました。
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今回の両コースのトレーニング前後に本気で上手くなろうと思うならスクールやチームだけで頑張ってもダメだということを伝えました。
今まではそこまでそういった所は触れてきませんでしたが、やっぱり本人たちは上手くなりたいと思っています。でも練習以外の時間になるとゲームをしたり遊んだりしてしまう。
ゲームや遊びが悪いとは思いません。中には自主練習している子もいると思います。でも結局は上手くなり、強くなり試合に出たいか、試合に出て活躍したいか。プロになりたいか。どこに基準を持ってくるかによります。
僕はどこまでも上を(プロや世界)目指してもらいたいと思いますし、その為に普段自分でどれだけ上手くなる為に練習するかが大事だということを伝えました。
なぜプロや世界などすごいレベルを目指して欲しいかというと別にサッカー選手になってほしいわけではありません。ただその夢や目標に対して自分がどう過ごせば良いのかを考える思考や行動だったり、その夢や目標のためなら苦しいことや辛いことも乗り越えられる忍耐力が身につくからです。サッカーはチームスポーツでもあるので味方を思いやったり協調生なども身に付きます。
その結果例えプロや上のレベルにいけなかったとしても本気でサッカーを取り組んだ先にある人間的な成長(生きる力)が僕は1番身につけてほしい部分です。
その人間性、生きる力を身につける為には「本気」で取り組まないと得られません。
なので「本気」でサッカーに取り組むことをもっと促していきたいと思います。
練習の「質」も大事ですが特に小学生年代は「量」も大事です。個人差はありますが圧倒的にボールを触った回数に対して上達が比例してきます。なのでもっともっと意識を高めるようなアプローチもしていきます。
その上でトレーニング内容もさらに上手く・強くなれるようにアプローチしていき、そうなる為の姿勢を要求していきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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