JYUYON14ACADEMY

2024.10/31@野洲校

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2024.10/31@野洲校

2024.10/31@野洲校

2024/11/06

スキルコース

 

・対面マーカードリブル

・1vs1ドリブル突破

・2vs2ドリブル突破

・GAME

 

対面マーカードリブルでは、対面に向かい合って中央にランダムにマーカーを置いたので、それをかわしつつ、さらに向かってくる選手もかわしていくようにしてもらいました。

 

マーカーの間隔はかなり短くしていたので、ボールタッチが大きいとマーカーに当たってしまいます。

原則マーカーには当たらないようにドリブルをしてもらったので、タッチは細かくしていく必要があります。

 

タッチが細かいと常に自分の足の近くにボールがあることになります。

常にボールが自分の近くにあることで、咄嗟の判断が可能となり、どんな状況になっても上手く対応ができるようになっていきます。

 

守備が相手からボールを奪う際に考えることは、ボール保持者からボールが離れたタイミングになります。

逆にボールが離れていなければ、奪いにいくチャレンジは難しくなるので、迂闊に奪いにいくことができなくなるのです。

 

ボール保持者は常にその状況を保つことができれば、安易にボールを失わないようになりますし、ドリブルでの突破の確率もグンと上がっていきます。

ドリブルのみならず、パスやシュートなどいろんなプレーができるようにもなっていきます。

 

細かいタッチが全ていいわけではありませんが、細かいタッチをして損はないと思います。

どんな状況になっても慌てることなくプレーができるように、タッチの感覚は練習+自主練で身につけていきましょう。

 

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タクティクスコース

 

・ボックスパス+@

・3vs2+3ロンド

・3vs2+1ターゲット

・GAME

 

3vs2+3ロンドでは、長方形のグリッドを半分割にして片方で3vs2の状況でボール保持をしていき、さらに中央にグリッドを作り、その中に守備選手が1人入るようにしてもらいました。

 

実質1つのグリッドには攻撃が3人、守備が1人の3vs1の状況となります。

ルールはパスを5本以上繋げたら反対側にいる3人にパスができるようにしました。

目的はグリッド移動をするための、縦パスになります。

 

5本以上繋がないといけないというルールがあるので、まずはパスを回していくことに集中することが大切です。

パスを繋ぐことができた時に最優先で考えるのは、グリッド移動をするためのパスになってきます。

この際に、常に縦パスを出せる状態にしておくことがポイントになります。

 

パスを回すことだけを考えてしまい、せっかく縦パスが入れれるのにその状態を作っておらず、出すタイミングを失ってしまうのは非常にもったいないです。

体の向きを作っておく必要があります。

 

縦パスを入れますよという素振りを見せないと、相手守備選手の立ち位置は変わっていきません。

その状態を作って相手の状況を見て、初めてパスが出せるのか出せないのかの判断ができるようになってきます。

 

体の向きであったり、目線までを意識することによってプレーの選択肢は増えていきますし、成長もしていきます。

コーチが伝える前からできている部分もありましたし、言われたことをチャレンジしてくれてもいたので沢山の良いプレーがでていました。

 

それぞれの練習で考えることは変わっていきます。

そこで学ぶことを最大限に吸収をして、自分のプレーにプラスしてもらいたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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