2024.10/31@近江八幡校木曜日コース

タクティクスコース

パス&コントロール判断

ロンド

2vs1スイッチ判断

ゴール前数的不利の守り方

GAME

 

パス&コントロールでパスを中央エリアで受けて逆側にパスのルールで行い、中央エリアに2つのコートの選手が交わる形で行いました。

そうすることで相手とぶつかったりボールが当たったりする状況が生まれるのでそうならないようにボール以外にも、もう一つのグループのことも見たり受ける場所を被らない、当たらないところで受ける必要が出てきます。

ただ単純に止めて蹴るのではなくどうすれば他のグループにあたらないようにできるか受け手も出し手もパススピードなど考えて行う必要があります。

そういったことも含めて見ながらプレーする癖をつけてもらいたいと思います。

 

スイッチ判断ではサポートのタイミングと仕掛ける選手のスピード感と仕掛ける角度について指導しました。

意図的に相手を変化できるように。変化したタイミングで良いアクションを起こせるように。

次回以降も定期的に行っていきたいと思います。

 

今回長い時間をかけたのは数的不利の状況でのカウンター時の守り方です。

数的不利で後ろにスペースがある場合、無闇にボールに突っ込んでしまうとその矢印を利用されて相手の攻撃スピードを上げてしまうことになります。なので数的不利かでは相手の攻撃を遅らせながら後ろにスペースをできるだけ少なくしながら味方の戻りを待つことと、試合で言えばキーパーと協力して守る意識を持つことが大事になります。

ペナルティエリアを基準にパスを出させて狙うのか、出させずに奪うのか。の意図を持ってトライしてもらいました。スピードに乗っている相手に対してパスコースを切りすぎると中へのコースに入られてしまうので切り方の角度が非常に重要です。その辺りも回数を重ねながら自分の得意な形を見つけてもらいたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領