2024.10/24＠野洲校

スキルコース・タクティクスコース

・コオーディネーション

・1vs1

・GAME

今回からコオーディネーションのトレーニングに取り組んでもらうことになりました。

コオーディネーションは神経系の成長を促す効果があります。

ただ取り組んでいてもやらされているだけになってしまうので、なぜこのトレーニングを取り組むのかをまずは選手達に理解してもらいました。

トレーニングの種類によって効果的に成長をしていく時期というのがあります。

パワー系のトレーニングなどは小学生年代では著しく成長はしていきません。

6歳から12歳の中で最も成長をしていくのが、神経系といわれる部分になります。

コーチが今神経系のトレーニングをしていても、当然成長はしますが飛躍的には成長していきません。

皆の小学生年代で取り組むからこそ飛躍的に成長をしていくのです。

後からあの時からやっていおけばよかったと後悔しないように、できることは取り組んでいく必要があります。

ボールは一切触らないのでサッカーと関係あるのかなと思うこともあると思います。

でも大いに意味はあります。

ステップだったり、体の使い方、瞬時に体を動かすことができるようになっていきますし、それに伴いプレーの幅も広がっていきます。

ボールを触っていないところでも大切な部分は沢山あります。

ボール技術も上げていくと同時に今成長に必要な神経系の練習もしていくことで、選手としての価値は格段に上がっていきます。

そんな選手達になってほしいと思うので、今回から新たな取り組みとなりますが継続して練習していきましょう。

今回も送迎等ありがとうございました。

練習時間が長くはなりますが、保護者の皆様、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

14アカデミー　嘉茂