JYUYON14ACADEMY

2024.6/24@草津校

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2024/06/25

スキルコース

 

・対面パス+@

・1vs1 ボックスバトル

・1vs1 ターン〜シュート

・GAME

 

1vs1 ボックスバトルでは、四角形のグリッドの中でターンから突破までの練習をしました。

 

スタートは同じ場所からで、ボールを対角に置いていたので笛が鳴ったらボールまで移動をし、まずはボールキープをしてもらうようにしました。

基本的には相手を背負っている状態になるので、体をボールと相手の間に入れながらキープをすることがポイントになります。

 

攻撃は背負っている状態から反転(ターン)をするのか、それとも相手との距離をとって前向きな状態を作るのかを状況に応じて判断してもらうようにしました。

守備は相手が後ろ向きなので、絶対に前を向かせずボールを奪いにいく圧をかけ続けることを意識してもらいました。

 

これはボールを先に触った方が攻撃となりますが、最初はボールとの距離は離れています。

ボールを触ってからが1vs1スタートではなく、ボールまでに走るところも勝負が始まっていることになります。

 

ボールを持っていない時も駆け引きをしていく必要があるということです。

正直にボールまで一直線に走るのも一つですが、相手の走るスペースの前に自分の体を入れながら走ることによって、相手からすると邪魔になり走りにくく感じると思います。

 

これをすることにより、後ろから押されたらファウルになってマイボールにすることもできてきます。

サッカーは時にずる賢さというのも必要になってきます。

こういったボールのないところでの駆け引きというのは、一つの技術として持っておく方が絶対にいいので、継続して学んでほしいなと思います。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・4:1 ロンド

・4:1 ロンド移動あり

・1vs1+4サーバー

・GAME

 

4:1 ロンド移動ありでは、普段行っているボール回しに+@を入れて取り組んでもらいました。

 

ルールとしては、ボールを出したら反対脇にいる選手とポジション変更を必ず行うことです。

パスを出したら立ち止まらずに動く。

ボールを持っている選手だけではなく、ボールを持っていない選手も集中していないと移動が成立していきません。

 

常に頭を働かせておかないといけなく、少しでもオフになってしまうとどこに動いていいのか全くわからなくなってしまいます。

ボールを持っていないから自分は関係ないではなく、どこに動けばパスがもらえるのか、よりフリーな状況を作り出せるのかを考えていくことが重要になります。

 

また相手の守備の矢印を自分に向けることも意識してもらいました。

こんなシーンがありました。

自分のところに相手がプレッシャーをかけていないのにも関わらず、爆弾ゲームのようにすぐにパスを出してしまい、動きの時間も取れず、パスを受けた選手がハマってしまったことです。

 

パスの本数を稼ぐためには必要なのかもしれませんが、プレッシャーがきていない場合は相手の矢印を自分に向けておくことがポイントになってきます。

これをすることにより、相手のプレスの手数が増えると同時に自分に向かってきているので、他の選手達がよりフリーな状況を作り出すことができてきます。

 

自分だけ良ければいいでは、チームスポーツとして成り立っていきません。

味方がよりいい状態でボールを受けれることまで考えれると、それはワンランク上の選手へとなっている証です。

 

難しい練習ですが、継続していくことによって必ずできてくるようになりますので、また次回も取り組みたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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