JYUYON14ACADEMY

2024.5/30@野洲校

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2024/06/04

スキルコース

 

・パス&ドリブル

・1vs1 ボックスバトル

・GAME

 

パス&ドリブルでは、横パスを受けてから前進をしてドリブルをしていく練習をしました。

 

横パスを受けてから前進する時に意識してもらったのは、足元にトラップをするのではなく、スペースに動かすことです。

ボールを先に動かすのではなく、ボールと自分の体が一緒に動いていくようにすることがポイントになります。

 

選手の皆んなにどういう時にこのプレーをする方がいいのかと質問をしたところ、「すぐに前に行きたいとき」「相手のプレッシャーが早いとき」と答えてくれました。

まさしくその通りで、相手のプレッシャーが早く距離が近くなっている場合、足元にトラップをしてしまうとボールを失ってしまう可能性がでてきます。

 

そういった状況の時にこのプレーをすると突破をしていきやすくなってきます。

マーカーが置いてあってそれをかわしていくことになりますが、試合をイメージして取り組むことによってその練習は何も考えずにやっているより何倍も変わってきます。

 

この基礎練習の後に1vs1を行いましたが、練習メニューはつながりができるように考えて作成しています。

練習で意識してほしいことや取り組んだことを最後に行う試合で、沢山チャレンジしてほしいなと思います。

 

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タクティクスコース

 

・パス&コントロール

・2vs2+2ターゲット

・4vs2+1フリーマン

・GAME

 

4vs2+1フリーマンでは、ボール保持側にフリーマンの選手が入り、実質5vs2でポゼッションをしていく練習をしました。

ボール保持側には最初3タッチ以下でプレーをしてもらい、ボールを循環させるためのポジショニングなどを考えてもらいました。

 

3タッチ以下の中で、どのタッチ数が適切なプレーになるのかを考えることが重要です。

相手のプレッシャーがきていないのに、1タッチでパスをすることでミスになったりとそういったシーンが多く見られました。

 

1タッチでプレーすることが決して悪いわけではありません。

時と場合によってそのタッチ数を変えていく必要があるのです。

 

プレーが慌てて見えてしまう選手というのは、周りの状況を把握できていないことが一番多いと思います。

勿論個人技術が上がって、自信を持っていれば落ち着いてプレーができるとは思いますが、周りを見ることで慌てることは極端に少なくなります。

 

ボールが来る前に周りを確認すること、ボールが来てからも周りを確認すること。プレッシャーがきているのに対して、ボールの持ちすぎもよくないですが、パッと顔上げる習慣というのも忘れずに癖付けてプレーしてほしいなと思います。

 

後は守備は声を出して連携をとり続けることを常にしてほしいです。

声を出すことは誰でもすぐにできることですので、JYUYON 14 の練習では間違っていてもいいので発言する力もつけてほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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