2024.4/25@野洲校
2024/04/30
スキルコース
・対面パス
・スルーパス&ドリブル
・スルーパス〜1vs1
・GAME
対面パスでは、両方の対面、さらに真ん中にもマーカーをセットしてその間をパスで通していく練習をしました。
その前からのパス交換でかなりズレてしまうことが多く、最初から集中力が欠けているなと感じました。
自分が蹴れる状態ではないのにボールがきて慌てて蹴ってしまったり、味方のことを考えてパスをしていないことが多く見られたからです。
短い距離感でのパスでも意識を上げていかないと上手くはなっていきませんし、自分はパスを出したから後は知らないという考えがあっては、全く成長していきません。
サッカーはチームスポーツですので、味方あっての自分になります。
味方の選手が受けやすいボールであったり、次のプレーがしやすいように意識を持っていかないといけません。
「止める・蹴る」
基礎的なところにはなりますが、土台となる部分を徹底的に学び、成長してもらいたいと思います。
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タクティクスコース
・L字パス
・4:2 ロンド 移動あり
・4:2 ロンド ゴールあり
・GAME
4:2 ロンド ゴールありでは、いつもよりは広めのコートに設定をして、4人がボール保持、2人が守備でボールを奪いにいく練習をしました。
コートが広いので、初めから3タッチ以下でボール保持側には制限をかけプレーしてもらいました。
ボールが来る前から周りの状況を確認しておくことや、ポジショニングを随時確認していくことを意識してもらいました。
守備側には1分間という時間を設定していたので、止まって守備をするのではなく、すべて100%のプレッシャーをかけにいくようにしてもらいました。
ボールを奪ったら、両サイドにゴールをセットしていたので、シュートを決めきるようにしてもらうことも求めました。
ボールを奪って満足するのではなく、その奪ったボールをマイボールにすることが重要になります。
次のプレーに繋げていくには、練習からそういった意識で取り組んでいかないといけません。
さらに守備側には、ボールを奪いにいく際の声かけまで求めていきました。
黙ってボールを追いかけていても連動した守備というのはできません。
1人で守備をしているならそれでもいいかもしれませんが、複数人(チーム)でボールを奪いにいくのであれば、声かけをしながらどこでボールを奪いにいくのかを共有しておくほうが絶対にいいです。
まだお互いに指示を出しながらプレーすることができていないシーンが多かったので、そういった部分も引き続き取り組んでいきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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電話番号 : 090-9999-8774
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