2024.4/22@草津校
2024/04/26
スキルコース
・対面ドリブル+@
・1vs1 ドリブル突破
・1vs1 シュート
1vs1 ドリブル突破のところでは、突破をするゴールをお互いに2つセットをして、ライン間をドリブルで突破する練習を行い、前回の1vs1との練習とは少し内容を変えて、縦長のグリッドで取り組んでもらいました。
攻撃側に意識してもらったのは、左右の揺さぶりとスピードの緩急です。
ドリブルをずっと同じテンポでしていても相手をかわすことは中々できません。
スピードを急激に早くしてみたり、ストップをしてみたりすることで相手は対応がしにくくなります。
横にずらすドリブルはゆっくりで、縦に突破する時は一気に早くするだけでも突破の成功率は変わってきます。
また全部が縦に勝負をしようとしても、相手に対応されてしまうので、ドリブルを横にずらしたりすることが有効になってきます。
横にずらすことで相手の立ち位置も変わり、動きの動作が多くなると守備もしづらくなってくるのです。
守備側にはアプローチの速さを求めました。
守備のアプローチが遅ければ、攻撃選手はよりフリーになり、時間を与えてしまいます。
時間を与えてしまうということは、相手に何でもされてしまうということです。
アプローチスピードが速ければ、相手はプレッシャーをより感じることになり、自由にプレーできなくなりますし、その寄せによって、パスをカットできたりドリブルのコースを無くすことができるのです。
細かいところですが、それを考えてできるとできないのだと今後のプレーに大きく影響してきます。
より高いレベル感での練習ができるように選手達には今後も求めていきたいと思います。
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タクティクスコース
・トライアングルパス
・スクウェアパス
・1vs1 ボールキープ
・GAME
1vs1 ボールキープのところでは、四角形のグリッドの中でボール保持をする練習をしました。
1vs1 ですので、バチバチの対人練習です。
どういった形でボールをキープすればいいのか、相手のどこに手や足をぶつけていくのか幾つかポイントを伝えていきながら取り組んでもらいました。
自らの背中やお尻を相手に向けていては、ボールとの距離がとれず相手に足で突かれてしまう可能性があります。
FWの選手ででそういった体の使い方をする場合もありますが、次のプレーでターンをしたりするとなるとその形では中々難しいです。
ボールを自らが常に触れる位置に置けて、相手とボールの距離を保ちながらブロックをすることを今回は意識してもらいました。
ボールを奪いにいく選手も必死になって奪いにいかないと試合中ではそのプレーは出せません。
練習から本気で奪いにいくことで、試合でもそれができてきますし、練習の強度も上がり、キープする側も試合中に体が強い選手にあたりにこられても対応ができてきます。
何事も練習から取り組まないと試合で力を発揮できないので、常に100%の力と集中力をJYUYON 14 では求めていきます。
それが自らの成長に大きく関わっていきますので、今後も高いレベルで取り組んでいきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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