JYUYON14ACADEMY

2024.4/18@野洲校

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2024/04/25

スキルコース

 

・マーカードリブル+@

・1vs1 ドリブル突破

・GAME

 

1vs1 ドリブル突破では、少し変わったメニューに取り組んでもらいました。

 

選手達は間隔をあけて対面に向かい合い、マーカーのゲートを2つ中央にセットをしました。

攻撃側がボールを保持していますが、守備選手が主導で動くことができるようにし、どちらかのゲートを通過してからボールを奪いにいけるルールとしました。

 

攻撃選手は、守備選手の動きを見て通過していないゲートにボールを運び、さらに奥に突破するラインを作っていたので、そこを突破するようにしてもらいました。

常にボールを触れるように準備していかないとですし、相手の動きも確認して判断する必要があります。

少しでもタッチが大きいと守備側はその隙を見逃さずについてきて、奪いにチャレンジしてくるのでどちらのゲートも通れるようなボールの持ち方を攻撃選手には意識してもらいました。

 

相手がどちらからきているのか、それをすぐに把握して判断することでボールを奪われる回数は減ってきます。

さらに自分の思うようなところにボールを運べようになると、プレーの質も上がってくるので、引き続き「認知→判断→実行」の練習をしていきたいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・3vs1 ロンド

・1vs1+1サーバー

・GAME

 

1vs1+1サーバーでは、攻撃側に1人サポートの選手がつき、実質2vs1での突破〜シュートの練習を行いました。

 

ルールは攻撃側が突破してシュートを決めたら1点、パス8本でも1点とし、試合の状況としてはワンツーでの突破をイメージしてもらい取り組んでもらいました。

長方形のグリッドにしたので、攻撃選手はまずボールを受ける位置を考えなくてはいけません。

どこで受けても一緒ではなく、受ける位置だけでも次のプレーに繋がっていきます。

 

味方との距離感が最初から近いと守備選手に小さいエリアで守備をしてくださいと言っているようなものです。

そうさせないためにも、相手の守備エリアをできるだけ広くなるようなポシションをとり、縦もドリブルで突破ができ、パスもできる考えを持っておく必要があります。

 

守備のエリアが小さければ小さいほど、ボールを奪いにいくチャレンジはしやすくなり、逆に守備側にはそういった状況になった時に、圧力をもって奪いにいこうと伝えました。

 

パスが8本でも1点なので、相手との距離が遠いのであればすぐにパス交換をしていくことも大切です。

ここが重要で、パスをして相手が奪いにチャレンジをしにきた時を見逃さずにワンツーで突破できるかがポイントになってきます。

 

相手が食いついた=裏のスペースが空いたことになるので、意図的にその状況を作り出し、ワンツーのプレーができてくるとサッカーIQが高いなと思われます。

突破の選択肢も沢山持っていた方が、自らのプレーの幅も広がっていくので、状況に応じてプレーの選択ができる選手になってほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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