JYUYON14ACADEMY

2024.4/19@東近江校

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2024/04/25

スキルコース

ボールタッチ&リフティング

1vs1

2vs2 4ゴールゲーム

GAME

 

ボールタッチでは角度のついたタッチを意識してもらいました。

マーカードリブルになるとあくまでマーカードリブルになってしまい、相手の足に引っかかってしまう場面もあります。

そうならないように角度を意識してもらいました。

1vs1では攻撃側のボールタッチからの流れで角度のついた仕掛けを意識してもらったのとDFのアプローチについても意識してもらいました。どのタイミングで寄せるか、止まるか。いつ奪うかなどを伝えました。特に相手がコントロールを失敗した時にどれだけ寄せるか。を意識しました。

4ゴールゲームでは両サイドにライン通貨を設置し、スペースを作る動きとスペースの変化を感じてもらいました。

GAMEでもトレーニングしたDFの寄せる部分とスペースの認知と変化を感じてもらえるように促して行いました。

 

 

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タクティクスコース

ボールタッチ&リフティング

2vs1スイッチ

ポゼッション

対人

GAME

 

前回同様、スイッチの部分も継続して取り組みました。

前回よりもコートを狭くして難易度を高くしたこともありうまくいかないシーンも多かったですが成長段階の中では大事になる過程だと思います。

ポゼッションでもうまくボールが回せている時と回せていない時の差がありましたがそれがなんなのか。という部分を理解してもらいながら何度も反復が大事だと思います。

GAME中やその他では球際が激しくなっていることもあり、言い合ったり、味方に要求する声も出てきました。

それが嫌で泣いてしまう選手もいましたが、選手たちの成長には少しは必要なことだと感じています。

以前までは取り組む姿勢などで注意することが多かったですが、今回のように激しくプレーしすぎて怪我のリスクも考えないといけなかったり、味方への要求の声も高くなり厳しくなることで味方への声掛けの伝え方、言葉の選択肢、トーンなどで相手がどう感じるか全く印象が違ってきます。

勝ちたい。勝つために必死になり、味方にも要求する。でも味方が思い切ってプレーできるような声掛けや助け合いのプレーによってサッカーというチームスポーツが成り立ちます。

選手たちにはそういったこともサッカーを通して学んでほしいし、この経験が人生において本当に貴重な経験になると僕は確信しています。ただこれが得られるのは本気で取り組んでいる仲間たちだからです。

中途半端にサッカーをしにきていたら要求の声も高くないし、受け取る側もヘラヘラと笑っているだけです。

もちろん楽しく力を抜いてサッカーをする場面も必要です。

ただ本気のサッカーでしか得られないものもたくさんあるのでそういったものを選手たちにはサッカー通して学んでもらいたいと考えています。

そういった意味ではプレーを止めてそういう話をする場面が多かったトレーニングでしたが人間的な成長という部分ではすごく良いトレーニングになったと思います。

 

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表 國領

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