JYUYON14ACADEMY

2024.4/11@野洲校

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2024/04/19

スキルコース

 

・1vs1 ボディフェイント

・1vs1 突破

・1vs1 シュート

・GAME

 

1vs1 ボディフェイントでは、攻撃側と守備側にあらかじめ分かれてもらい、攻撃側は守備選手にタッチされずにドリブル突破をしていく練習をおこないました。

 

攻撃選手に求めたのは、相手の重心をずらすことと、スピードの緩急(今回はスピードアップ)です。

スタートの状態は対面で、左右どちらかのラインをドリブル突破していくので、スピードが遅いと簡単にタッチされてしまいます。

また、相手の重心をずらさないと反応されてしまい、スピードアップする前にタッチされてしまう可能性も出てきます。

 

相手の逆をとる(重心をずらす)ことをボールを触る前にできれば、より突破がしやすくなることは間違いないです。

相手の重心をわざと右にずらして、左側にドリブルしていく。もしくは左にずらして右側にドリブルしていく。

フェイントは人それぞれあるとは思いますが、1つの動作で相手を騙し、突破をすることは考えながら継続して取り組んでいけば必ずできてきます。

 

一定のリズム、スピードでは中々突破には繋がっていかないので、今回取り組んだ練習を復習してもらい、自チームの練習や試合でチャレンジしてほしいと思います。

 

_______________

 

タクティクスコース

 

・L字パス

・3:1 ロンド

・4:2 ロンド 移動あり

・GAME

 

4:2 ロンドでは、長方形のグリッドを中央で2つに分け、片方に攻撃側が4人、守備が2人でボールを保持していく練習をおこないました。

あらかじめ2チームに分けていたので、片方に4:2の6人。反対側のグリッドに守備の残っている2人がポジションをとっておくようにしました。

 

攻撃側の狙いとしては、まず4人でボールを循環させ、ボールを保持していくことです。

タッチ数は3タッチ以下としたので、慌てて1タッチでパスをするのではなく、相手のプレス状況を見てボールを握っておくのか、離していく判断が必要になります。

相手のプレッシャーがきていないのにも関わらず、味方にパスをしてしまうとパスは当然繋がりますが、受けた選手が逆に相手のプレッシャーを受けやすくなってしまうことが考えられます。

 

プレスの矢印を自分に向けさせることで、より味方の選手がフリーになる状況を作り出すことができてきます。

ただし、意図的にプレスを自分に向けさせて、ボールを持ちすぎると奪われてしまう可能性も出てくるので、パスをするタイミングというのも非常に重要になります。

 

今回は移動ありということで、守備がボールを奪った後に反対側グリッドにいる守備の味方にパスを繋ぐところまでを求めました。

なぜかというとボール回しの時は外に出したら交代というルールが多いですが、試合中に外に出したら相手のスローインからリスタートとなります。

 

より試合を想定した上で、奪ってからマイボールにすることを大事にしてもらう為にこういった練習をおこないました。

 

奪ってからボールを握りすぎてしまうと、相手の切り替えが早いところだとすぐに囲まれてしまい、ボールを奪われて再度守備をしないといけなくなってしまいます。

そうならない為にも、奪ったらすぐに別の選手にパスをする意識を持ってもらい、そのパスもより正確に蹴ってもらうことを意識して取り組んでもらいました。

 

取り組んでいる中で奪ってからパスを繋いで、ボール保持できるシーンが多く見られました。

今回少し短い時間しか取り組めなかったので、また練習したいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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