2024.3/22@東近江校

スキルコース

・ボールタッチ

・トライアングルボールタッチ

・1vs1

・GAME

 

リズム感覚を養う目的とボールタッチを養うトレーニングを行いました。

トライアングルボールタッチでは相手を認知しながらどちらの方向に行けばいいのかを見てプレーしてもらいました。咄嗟に判断を変えられる場所にボールを置くことと常に相手を見ることが大事になります。

1vs1では選択肢が二つある中でその選択肢を間違えないように意識してもらいました。

今回は数回取り組む姿勢について指摘しました。

楽しんでサッカーをする。これはもちろん大事ですがふざけるのと楽しむことは全く違います。僕が考える楽しさとは本気でボールを奪いにく。その中で相手を騙す。逆をとる。抜く。といった本気のサッカーの中での楽しさです。仲のいい友達と雰囲気よくサッカーすることは楽しいですしいいことですし悪くありません。ただ練習時間の中での「サッカーを楽しむ」という概念をもっともっと変えてもらわないと成長はありません。

同じ練習をしていたとしても意識の高い練習と意識の低い練習では効果が全く違うからです。

そういった今すぐにでも変えられることから変えていかないと確実な成長はないので来週以降、もっと厳しく意識の高い練習を組んで前向きにその中で楽しんでもらえるようなメニューと声かけをしていきたいと思います。

 

 

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タクティクスコース

・サーキット基礎

・ミドルパス

・3:1ロンド

・1vs1＋フリーマン

・縦パスゴール

・GAME

 

動きながらの基礎トレーニングとミドルキックを取り組んだ後、ロンドや対人、ポゼッションなど行いました。

ロンドではコーンを当てたらタメや切り替えもありにしたりと複数判断を持たせた中で行いました。

あとはボールが来る際に足が地面に張り付いている状況の選手が多かったので指摘しました。

地面に根っこが生えた状態ではギリギリで判断を変えることができなくなります。

常にステップを踏み咄嗟に判断を変えられるようにしてもらうアプローチを行いました。

対人も縦パスゴールもそうですがすべて複数の判断を持つことを提示した上で選手たちに判断する機会をたくさん作るように心がけました。

その中で成功する。失敗する。それぞれありますが全て複数の選択肢があれば今のは良かったか良くなかったかは自分たちで理解できます。

技術のミスなのか。判断のミスなのか。それによってまたトレーニングで自分で意識すると思いますしそれを自主練などに繋げてもらえればと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領