2024.3/7@野洲校
2024/03/12
スキルコース
・トライアングルパス
・コントロール&突破
・1vs1 突破
・GAME
コントロール&突破では、対面状態でパスをして中央に突破するゴールを2つセットし、そこをトラップで突破していく練習を行いました。
パスを出す選手はパスを出してから、左右どちらかに進み、ボールを受ける側は対面選手の動きを見て空いてる方に突破をしていくようにしてもらいました。
トラップで突破をしていくので、1タッチ目で判断をしていかなくてはいけません。
ボールが来てから判断をしてしまうと、当然突破は難しくなります。
ボールが自分のところに来るまでに相手の動きを見ておかなくてはならないので、ボールばかりだけではなく、顔を上げておく必要があります。
また、足元に止めるのではなく、トラップを前に出して自らもボールと一緒に動いていくことが大切になってきます。
判断+技術の練習ですが、試合中では一瞬一瞬で状況は変わっていきます。
その状況に応じて、自分のボールコントロールも変えていかなくてはいけませんので、今回取り組んだ練習を自主練習でもしてほしいなと思います。
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タクティクスコース
・スクウェアパス
・5:2 ロンド
・1vs1+1サーバー
・GAME
5:2 ロンドでは、5人がボール保持側、2人が守備でボールを奪う側としました。
今回はボール保持側のポジショニングで中央の配置はせず、グリッドは四角形ですが人の配置が五角形になるようにしました。
最初はボール保持側のタッチ制限をフリータッチとして、パス15本で貯金1というルールにしました。
選手達のレベルが上がってきており、初めからスムーズにボールを回すことができていました。横のパスだけではなく、1つ飛ばしのパスであったり、相手の矢印をおるようなボールの動かし方ができていたからです。
ここからタッチ数を3タッチ以下にするのと守備選手2人の間を3本パスを通したら貯金1というルールも付け足しました。
なぜこのルールをつけたかというと、相手と相手の間を射抜くパスの練習をしたかったからと守備側が簡単に間を通されないようにするためです。
攻撃守備どちらの練習でもあり、攻撃は試合中相手の間にポジショニングを取ろうと伝えているので、そこに向けて正確なパスが出せるようになれば、相手を2人もはがすことができてくるからです。
逆に守備側は簡単に間を通されていては、縦パスが何度も入っていることになるので、相手に前進され続けてしまいます。
そうならないために、中央ではなくボールを外に限定していきながら守備をしていく必要があるのです。
ポゼッション練習というのは、攻撃の練習でもありますが同時に守備の練習も兼ねています。意識するポイントが違いますが、頭に入れておくことで動き方が変わっていくので、継続して取り組んでいきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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